【介護】皆さん介護ってどんなイメージですか?2【その人らしく】【再掲載】
こんちには。もりぴーです。
今日も続きからです。実際の介護について話していきます。
では、いっていきましょう。
介護のイメージは皆さんどうお考えですか?
やはり、介護に対して負のイメージを持たれる人が多いと思います。
メディアにおいても、介護職員というくくりで何か犯罪が起こったときに、それをだいたい的にとりあげ、負のイメージを与えられてきました。
意外と介護の実際は知らないのではないかと思います。
そんな介護の実際をお話ししていきます。
介護のイメージって負のイメージですよね。
3Kと呼ばれたり、メディアでもいい印象はありません。
介護の実際は違うんです。
たしかに、3Kと呼ばれることはあります。
しかし、それは仕事の一部分であります。
介護というお仕事は、
食事を食べさせ、入浴にいれ、排泄のお世話をするということだとイメージを持たれると思います。
しかし、それは私たちがその人の願いに合わせるために、生活のサポート、お手伝いをさせていくことなのです。
どういうことかというと、、!
人生の最期をどうやって、自分らしく生きるか?ということを考え、その人の人生をどうしていきたいかをサポートしていくのです。
だから、こちら側が好き勝手に、食事介助や入浴介助などはしません。
自分でできることはしていただき、できない部分はお手伝い、サポートさせていただくのです。
人生の最期を、自分らしく生きるためには、どうしていけばいいのか?何をしたいのか?どう死にたいか?ということを入居者や家族の人と話していくことをしていきます。
どういった思いなのかということを聴いて、それを実現できるようにサポートしていくことが、介護職員の仕事でもあり、やりがいなのです。
たとえば、
歩くことが困難で、ベッド上でオムツをつけ排泄している人が、トイレに一人で行き、トイレの便器で排泄をしたいという願いがあるとします。
どのように、その願いを実現させていくか?
どうしたら、トイレで排泄できるか?
今の現状は?その課題は?どういうことができるようになればよいのか?そのリスクは?どういうサポートが必要か?
など、介護職員、看護師、PT、ST、栄養士など様々な他職種と連携し考えていくのです。
ご本人の想い、家族との想いを擦り合わせていき、ご本人の今の状態の把握や、今するべきことや、今後何をしていくことが必要であるか?を生活の中から考え、サポートしていくことが必要なのです。
その願いをどのようにしたら実現できるか?ということを生活の中から実践していくのです。
一人一人、同じような介護をしているようで、実は違うんです!
一人が皆違うように、一人一人に合わせた介護を実践することが必要なのです。
こういった、その人の願いを叶えることが私たち介護の仕事なのです。
皆さん、イメージすることはできましたか?
案外、介護の仕事を知らない人は多いかと思います。
私たちが日々、実践してることが介護なのです。
ということで今日はここまで。
おわりまーす!
以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)
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