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鹿児島を闊歩する!(その1)

久しぶりの鹿児島の鑑定案件
鹿児島はいつ来ても気持ちのいい街だ。
市内には路面電車が走り、観光客の雑踏も賑わいを創出している。
幕末の志士たちにまつわる多くの名所旧跡が市内の至る所にあり、
歩いていて全く飽きない。

市役所はレトロで幻想的な雰囲気を醸し出しているのに対し
県庁は近代的・重厚な建物で両者が対照的に映るのが面白い。

鹿児島市役所、このレトロ感がたまらない!


近代的な建物の鹿児島県庁、どっしり感、さすが!

新と旧とが対照的な二つの役所の建物、うまく街に溶け込んでいる。

市内は緑や公園も多く、高い建物を感じさせない開放感が
過ごしやすい街の雰囲気をうまく演出している。

市内には広い公園が点在している!たまらない解放感!

利便性の高い地域内の多くの土地では
大規模マンションの建設が盛んにおこなわれている。


彫刻家・安藤照さん生誕地、大きな公園になっている

少し急ぎすぎないか?

この豊かな環境はいつまでも続いてほしいと願うのだが・・。
乱開発にならない様に気を付けて。
後戻りできないから・・・。

桜も散り始め、季節は初夏へと移り変わっていく。
街の景観は一朝一夕では形成できない。
大切に育んでいくしかない。

川沿いの桜並木は春を名残惜しむかの様な装いだった

未来の子供たちのためにも・・・・。

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