気まぐれ短歌

清らなる、風よ、小川の清水よ、私の肌の温度下げ去る
網を投げ、宝石似た魚採る、異国の漁夫の眼は肥えおろう
波に乗る、浜に着くを繰り返す夏、少女は何を待っていたんだ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?