おいだき
タンタラタンタンタラララララララタンタラタンタンタララララララララン♪
「お風呂が沸きました」
深夜の風呂にパッヘルベルのカノンみたいなメロディが響き渡ります。
小学校のときリコーダーで吹きました。いや、鍵盤ハーモニカだったかも。
まあそれはどっちでもいいんですけど、私は1回の風呂でこのメロディを4回くらい聞きます。
4回は盛りました。2回くらいですね。
お湯が冷めたら追い焚きをして、冷めたら追い焚きをしてを繰り返し、多分1時間半くらいお湯に浸かってます。
なんでこんなに長風呂をしているかというと、お風呂に入るといろいろなことを考えてしまうからです。
「人生について考えるの、だいたい風呂」
これは私が以前Twitterで呟いたものです。自分のツイートの中でベスト5に入る、核心をついちゃったツイートです。
(ベスト5のうちもう一つを紹介すると、
「気づいちゃったなー、パスタって何もつけないで食べるのがいちばんおいしいってことに」
です。)
まあそんな感じで、お風呂に入ると、今考えたってどうしようもないだろ、という人生のことを考えてしまいます。
あーもっと大学でいろいろやればよかったなーとか、中学のときあーしてればあの子と仲良くなれたのかなーとか、死んだら何に転生しようかなー、とか。
まあ、死んだら2005年の長澤まさみになりますけどね。
人類の中で2005年の長澤まさみさんが1番かわいいと思います。
この話はまた今度時間があるときにでもしましょう。
自分の部屋とかリビングでは、こんな考えたってどうしようもないこと考えません。考えたとしても、せいぜい5分くらい。
では、なぜ風呂だとこんなに長いことあれこれ考えてしまうのか。風呂のなにがそうさせてるのか、、
わかりません。
私は風呂にスマホを持ち込んで音楽聴くし、インスタもツイッターも見るので、デジタルデトックスになってるとは言えません。
強いて言うなら、繰り返し追い焚きをしたおかげでお湯が熱いからですかね。心も追い焚きされてどんどん熱くなってるんだと思います。
お後がよろしいようで。
お後がヒュウィゴー。
一旦辞めさしてもらいます。
いい加減にしろ。
いや関係なくなっちゃったよ。
という感じで漫才のようには終われないので、続きを書きます。
最後はハライチでしたね。
私は、いろいろ考えながら3回ほど追い焚きをして、4回目のお湯が冷めたころにお風呂を出ます。
考えてる内容に結論は出てないし、なんの進展もしてないと思います。
むしろ、頭の中がどんどんこんがらがっていきます。
でもやっぱり考えることはやめたくないし、これからも意味のないことを無駄に考えると思います。
そんでもって、こういう風に文章にすることで気持ちが少し整理できます。
だから私は気持ちの整理が上手くできないときとか、感情が溢れたときにnoteを書きます。
深夜4時くらいに私のnoteが更新されていたら、「あー、また風呂の中でわけわかんないこと考えながら文字打ってるんだろうなー」と思ってください。
正解ですので。
もうええわ。
どうもありがとうございました。