慢性痛の捉え方 考え方辞典

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こんにちは。柔道整復師の平本です。

久しぶりのnoteとなりました。

今回の記事は慢性痛の捉え方と考え方についてです。

痛くなったらもう変わらないとあきらめていませんか??


一瞬でとはいきませんが、

痛みのコントロールはある程度可能なことがわかっています。


別に魔法を使うわけではありませんよ。

しかし、これを読んだからと言って、

即座に痛みが取れるようになるわけではありません。

痛みを楽にしていくためには

あなたの行動が必要で何もせずには

痛みは取れるようにはなりません。


このnoteの内容を

素直に受け止めて行動できる方のみ

こちらのnoteをお読みください。


このnoteは以下の人向けです

☑慢性痛に関してとっつきにくい方

☑慢性痛がよくわからない新人セラピストの方

☑専門書よりくだけたものをお探しの方

☑とりあえず慢性痛に触れたい方


大きく分けるとこんな感じになります。

※このnoteは新人さんや慢性痛にあまり触れていない方向けのものになっています。

慢性痛にある程度触れている方には退屈な内容になりますのでご了承ください。

※こちらの記事は

筋肉や骨などの解剖学的な話はしません。


痛みのマネジメントに対するマインドや

正しい知識をこの記事で少しでも

持ち帰ってくれたらと思います。


一緒に頑張っていきましょう。始めます。


大部分が箇条書きになっているので

読みやすいと思います。


1・痛みはなぜ起こるのか

痛み

痛みと一言にいっても多岐にわたります。

痛みの簡単な分類をしておくと

一回の力で痛めた急性痛

長い期間痛みが続く慢性痛

に分かれます。

(同じような痛みが3か月以上続くと慢性痛と定義されています)

マネジメントを知っていくうえで

急性痛と慢性痛のメカニズムを

理解しておく必要があるので簡単に話していきます。


急性痛は一過性のもの

怪我や病気で体に警告反応(腫れや熱感や痛み等)が出た後原因が取り除かれたり時間によって組織が修復していく一定の期間で痛みがなくなっていくものをいいます。

なにもしなくても痛みを感じる自発痛が特徴です。

例 捻挫 内科的な病気等


一方の慢性痛は同じような痛みが

3か月以上続くものを指します。

慢性痛になると痛みが警告反応になるという役割はすでにないです。3か月たてば腫れや炎症も収まり警告は出さなくなります。


それなのになぜ痛みが持続してしまうのかというと大脳の記憶が原因ではないかと言われています。

長い間同じような痛みにさらされていると

警告反応を出す脳みそが

痛みを過剰に感じやすい状態になり、

少し動くだけでも痛みを感じることがあります。仮に何らかの方法で痛みが取れたとしてもまた痛くなるかもしれないという不安を抱えていらっしゃる方もいます。

それだと、私は頭が悪いのか?と感じる方もいらっしゃるでしょう。

それは違います。

痛みに対する考え方を変えていく必要があります。           


次の項からは痛みに対するマネジメントや 正しい考え方を箇条書きで書いていきます。

2・痛みの新常識

びっくり

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