コーチングの価格改定をします※2022年4月21日更新
皆さん、こんばんは!
実は今イベントの最中のアクションタイムにnoteを書き出しています。イベント名は「Coaching EYO!」僕が尊敬するコーチの二人とつくったイベントです。「なんでもええよ」という意味がこもっていて、「なんでもええ」でも自分の気持ちは大切にして、一歩踏み出していこうよ。と自分は解釈しています。
皆さんに背中も押されて、少し先延ばしになっていたコーチングの価格改定について書いていこうと思います。
1.最近の森越一成について
多分自分のことをnoteで書くのは、4月6日に書いた「コーチングしながら日本一周します!」以来なので、そこからの話を少しさせてください。
4月。3月末に仕事を辞めて、檻から解き放たれた動物のように自由を謳歌しました。旅のテーマは「自由な少年が感情・人・文化・自然と繋がる」。特にこれまで他人の視線を気にする性格だったので、自分の感情と繋がることを重視して旅をしていました。
当初はワクワクだらけ。初めて行く沖縄。久しぶりの飛行機。決まっていることが何もない。白紙の画用紙を自由に描いていくような旅。
でもそのワクワクは長くは続きませんでした。2週間くらい経つと、その非日常が日常になっていく。となると一般的な日常が自分にとっての非日常になり、毎日同じことが起こるという"日常"への憧れが増してきました。
それと同時に僕はオンラインでコーチングを行なっていたため、集中してコーチングを行うために個室を予約していました。そうなると出費がかさみ、金銭的にも追い込まれてきました。
その中でクラウドファンディングをしようと思って、ページも7割くらい作成しました。でもクラウドファンディングをして旅を続ける未来と、旅を辞めてコーチングなど好きなことにトライしていく未来を両方想像した時に、後者の方が圧倒的にワクワクして、日本一周を辞めることにしました。
5月20日。50日間という圧倒的に短い、日本一周を終えました。
そこからは実家静岡で、日常を愛しながら、日本一周からヒントを得たやりたいことをトライしていく期間が始まりました。
まずは自分が通っていたZaPASSというコーチングスクールの認定コーチになることを目標にコーチ仲間と相互コーチングをしたり、実践経験をつんだりしました。
その結果、7月20日に認定コーチに合格しました。これは本当に嬉しかった。ZaPASSで学ぶことを決めた去年の9月から言い続けて、それが実現しました。
https://zapass.co/coach/morikoshi-issei/
そしてコーチングという1対1のコミュケーションも大切にしたいと思いつつ、そこで培った力を複数人の場でも活かしていきたいと思い、カミキタハウスのコミュニティマネージャーになりました。
そして最近はリトリートの企画・運営、ライフデザイン講座などもやっています。
まだまだ上手くいかないことだらけですが、自分の感情・感覚を大切にして少しずつ形になってきました。
2.価格改定について
そんなこんなでコーチングは継続してやってきて、現在提供時間は271時間(2021年9月30日現在)まできました。やり始めた去年の5月からは想像ができなかったところまできました。
ここからもう一つ前進するために価格改定をします。自分が本当に値段に見合う価値が提供できるのか不安な部分があったので、クライアントさんに相談しながらいつも以上に慎重に進めていました。
でもその中で「値上げをすることは嬉しい」「それくらいの価値はあると思う」「こうやってステップアップしていく一成さんだからこそ、コーチングを受けたいと思った」という声をいただいて、前に進もうという決心をやっとしました。
ただ最初の入り口はハードルを低くしたい。コーチングという自分の人生をより良いものにしてくれたものを多くの人に体感して欲しい。という想いから初回の金額は下げました。
必要な人に届いて欲しいと思うので、ぜひ一度気軽な気持ちで受けていただきたいなと思います。
<更新履歴>※2022年4月21日時点
・社会人
初回3000円→4400円
・学生
初回1500円→2200円
3.未来の話をしよう
ここで僕の好きな未来の話をさせてください。noteを書くと大体書いている気がする。
直近の目標は自分のやりたいことで生計を立てれる状態です。具体的にはコーチング・リトリート・ライフデザイン講座で年内に月収20万円以上稼げるようになることです。
コーチとして稼ぐことは難しいという現状がありつつ、それでも活動の幅を広げることで自分のやりたいこと(場作り)で食べていけるんだというロールモデルになりたいと思っています。
これは定量的な目標ですが、やっぱり僕は場づくりをすることが好きなんだなと改めて気づきました。特に9月に行ったリトリートで感じました。
奥多摩のバンガローで夜にお酒を飲みながら、これまで歩んできた人生について語る。本人が肯定できていない部分に対して、周りの人が肯定をする。その人のことを知りたいと積極的に質問をする。その過程の中で、その空間にいる人の繋がりが深く感じられ、こんな瞬間が永遠に続いたらいいなと思う空間ができる。場づくりの可能性を感じました。
やっぱり自分はコーチングや対話のスキルを活かして、個性を引き出し、個性と個性が響き合うような空間を作りたいんだと思いました。最終的にはそれが街という規模まで広められたらいいなと思っています。そのために自分のペースで力をつけていきます。
こんなやりたいことを語っていたら最近は素敵な出会いが多いです。本当にいつも関わってくれている皆さんに感謝です。今後も素敵な関係・場をともに育んでいきましょう。