大切な他者と共に生きる未来に向けて、「わがままを取り戻す」コーチングサービスのご案内
皆さん、こんばんは！
年末年始の振り返りと目標以来のnoteを書いています。書くのは好きなのですが、noteとなるとなかなかハードルを感じてしまう自分がいます。
今回は新しいコーチングサービスをスタートするので、そちらのご案内になります！大切な他者と共に生きる未来に向けて、「わがままを取り戻す」コーチングサービスになります。
｜背景
少し長くなりますが、このサービスをやろうと思った背景を話させてください。
大学4年生の1月に自分の願いに気づきました。
「自分の夢を気軽に発信して、実現できる社会をつくる」
そんな願いを持って、2017年4月に広告ベンチャーに入りました。
その会社は、願いに気づく前の就活で決めた会社でした。就活は先送りにし続けて、大学3年生の2月に始めました。当時は全く社会のことは知らないものの、周りに流されて大企業にするのは嫌で、ベンチャーを中心に就活をしていました。
当時の就活の軸は
「自分がワクワクするか」
「やりたいことがいっぱいあるから、本当にやりたいことが見つかった時にそれを実現できる力をつけられるか」
という2軸でやっていました。
その広告ベンチャーは社長がビジョナリーで、ビジョンにワクワクして入りました。ただ実際にどんな業務をするのかなどは正直あまり知りませんでした。
そんな中で働いてみると、
「会社にビジョンが浸透していない、、」
「外からは輝いて見えたけど、実際は日々雑用仕事」
「残業だらけで、友達との約束を守れない」
ということに耐えきれず、7ヶ月で辞めました。
そして転職をするときにまた自分の願いを思い出しました。
「自分の夢を気軽に発信して、実現できる社会をつくる」
これを軸に再度動き出した結果、教育に携わろうと思いました。僕自身夢を持っている少年だったのが、高校受験あたりから志望校ばかり聞かれるので、将来何をしたいのかを考えたり発信したりする機会がなくなっていたので、キャリア教育に携わりたい！学校を作りたい！と思っていたので、学校をつくることを目標として掲げている教育ベンチャーに入りました。
その会社はまだ15人程度の小さい会社でした。そして学校をつくるという目標を掲げているものの、そのためのお金が必要なので、最初は予備校事業に配属されました。
まずは既存の教育を知る！ビジネスマンとして成果を出す！ということを目標に日々を駆け抜けていきました。
入社2年目には校舎長を任せてもらいました。
上司からの期待もあり、それに応えたいと思い、とんでもなく高い目標をたてました。生徒数200人を目指す。全部で約250校舎近くある予備校でしたが、歴代最高人数を20〜30人上回るような目標でした。
「生徒数200人」を標語にがむしゃらに頑張りました。実際にその成果は出ました。最高時は生徒数が168人に到達して、歴代最高は更新できませんでしたが、250校舎の中では最大生徒数の校舎になりました。そして会社でもMVPをもらいました。
ただこの時に校舎の中身はボロボロになっていました。生徒数を増やすことばかり考えていたため、講師や生徒（特に講師）とのコミュニケーションがおざなりになり、匿名のアンケートで講師から「信頼できない」「まったく尊敬できない」などの言葉をもらって、自分のこれまでやってきたことが崩れていくような感覚でした。
当時の僕なりになんとかコミュニケーションを取ろうとしましたが、日々の膨大な業務をこなしながら、向き合いたくないものと向き合うことはとてもエネルギーのいることで、いい方向に転換することはできないまま、別の校舎に異動ということになってしまいました。
このように僕はこれまで自分の願いをわがままに叶えたいと思いながらも、人の目を気にしたり、会社の仕組みに絡め取られる性格がゆえにいつの間にか自分の願いを忘れていて、なんのために働いているのかわからないということを繰り返していました。
当時の僕の想いとしては、
「自分の話をわがままにできる人が欲しかった」
上司は「何を話さないか」を大切にしている人で、自分も警戒して全てを話すことはできない。後輩に対しては頼れる上司であるために、弱音は吐けない。もともと人に相談するような性格でもなかったので、友達に対しても相談することはない。そんな状況を1人でなんとか乗り越えようとしながら、結局やり過ごすことしかできませんでした。そうしていく中で自分の本当の気持ちもよくわからなくなっていきました。
そして自分の話をわがままにしたら、
「自分のわがままな願いと日々やることを接続したかった」
もしそれができたのなら、
・目の前のやることに意義を感じながらワクワク働くことができる
・その願いのために必要なことを自発的に考えて遊ぶように行動ができる
・自分の中に軸があるから、それを判断軸に行動ができる。いちいち人の目を気にせずに軽やかに行動ができる。
・周りからも「こういう願い・軸を持っている人」だと認識されることでコミュニケーションが円滑になる、願いに沿った仕事の機会がまわってくる
ということが起き、願いに向けて日々納得感を持って行動できる自分になれていたと思います。
そして、
「一緒に働く仲間の願いを聴き、共に願いを叶え合う関係になれたのではないか？」
そう感じます。
当時の自分にはこれをサポートしてくれる存在がいなかったからこそ
「この時の自分のような人に何かを届けたい」
という想いでこのサービスをやります。
｜どんなサービスなのか
▼こんな方にお勧め：
・20代～30代、性別不問
・よりわがままな人生を送りたい
・どんな話も受け止めてくれる人が欲しい
・自分の願いがわからない・忘れてしまっている
・目の前のやることに意義を感じながらワクワク働きたい
・その願いのために必要なことを自発的に考えて遊ぶように行動したい
・自分の中に軸があるから、それを判断軸に行動ができるようになりたい
・いちいち人の目を気にせずに軽やかに行動ができるようになりたい
・周りからも「こういう願い・軸を持っている人」だと認識されることでコミュニケーションが円滑になる、願いに沿った仕事の機会がまわってくるようにしたい
・一緒に働く仲間の願いを聴き、共に願いを叶え合う関係を築きたい
・必要であれば自分がいる環境を変えたい（転職・独立など）と思っている
・森越一成に興味がある
▼内容
以下の内容を隔週で実施します。各回終了後に次回までの課題を出します。その課題をもとにコーチングセッションの中で深めていきます。
DAY1：「わがままな願い・未来を考える」（90分）
・自己紹介
・コーチングとは何か
・人生の輪を使って自分のわがままな未来を考える
・自分の願いに気づく
DAY2：「わがままな自分を捉える」（60分）
・モチベーショングラフ・診断ツール（ストレングスファインダーなど）から、自分の好きなこと・得意なこと・大切なことや、その交差点を模索する
DAY3：「わがままを阻んでいるものって何？」（60分）
・モチベーショングラフからわがままを阻んでいるものを見つける
・そのメカニズムを探究する
DAY4：「あなたのわがままな願い・未来を、宣言しよう！！」（60分）
・わがままな未来・願いを宣言する
・宣言した未来・願いにより近づくための対話
▼募集人数：先着5名
▼参加方法：オンライン（zoom）にて実施
▼参加費：25,000円（税込価格）
▼支払い方法：口座振込 or PayPal
最終アウトプットイメージはこちらです。
ここまで多くは書けないかもしれないですが、理想の未来から逆算して、直近とりたいアクションまで一緒に考えていきたいと思っています。
上記は「わがままを取り戻す」サービスになっています。そこからさらにわがままな願い・未来を現実に近づけていく/仲間と願いを叶え合う関係を築いていくというプロセスがあります。その実現を加速させるためにサポートが必要であれば、別途継続コーチングでサポートをしたいと思っています。
継続コーチングについてはこちらをご参照ください👇
https://note.com/19941216/n/nac66fd60ba03
上記の内容は去年の11月、今年の4月に開講したわがままライフデザイン講座の内容を個人向けにカスタマイズしたものです。これまで講座・イベント・コーチング（約440時間提供）をしてきた経験をもとにサポートします。
｜申し込み方法
下記リンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/n2vWmzzADkENnt7GA
｜わがままな人生
繰り返しになりますが、僕は自分の願いがありながらも、人の目や仕組みに絡め取られることによって、他人軸の選択をしてしまうことがよくありました。
そこからPOOLOという自由な人が多い旅コミュニティに出会い、コーチングに出会い、ZaPASSのコーチングスクールに入る中で、自分の軸・理想の未来をつくり、そのための行動を一つずつとってきました。
2021年4月からフリーランスとして独立をして、自分のやりたいことを、やりたい人と、やりたい場所で、やりたいようにやる人生を実現しつつあります。まだまだ未熟な部分もありますが、2.3年前の自分よりは確実に「大切な他者とともにわがままを叶え合う人生」を送っている実感があります。
これまでわがままを軸に1年近く活動を続けてきましたが、わがままの形はそれぞれ違います。僕のように独立をする人もいれば、今の環境にいながら自分のやりたいことをじわじわ広げていくという選択もあるでしょう。そういった自分なりのわがままを見つけて、それを取り戻すための行動を一つずつ重ねていきませんか？
興味がある方はtwitterのDMに気軽にご連絡ください！！
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