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100人コーチングはじめます。

コロナが徐々に収束の感覚を見せはじめている今。夏の気配を感じはじめた今。長いトンネルが終わりそうで、でももしかしたらトンネルを抜けた後またすぐにトンネルが待っている恐怖もある今。みなさんいかがお過ごしですか?

僕はついにnoteをはじめました。noteをはじめたいと思ってかれこれ1年くらい経つのかな。書いては下書きに保存しておいて、を繰り返して。時にはポエムを書いて、時には自分の哲学を書いて、時には小説を書いて、書くことの難しさを感じ続けていました。そんな自分がnoteで初めて投稿するのは、ポエムでもなく、哲学でもなく、小説でもなく、コーチングでした。人生とはつくづくわからないものですね。

というわけで100人コーチングを始めようと思った経緯、実際にどのように行うのか、それを行った後にどんな未来を目指したいのかをありのままで書きます。

1.100人コーチングを始めようと思った経緯

僕は2018年1月から教育ベンチャーで働いています。具体的には予備校の校舎運営をしていて、現在は校舎長をしています。

最初は「自分の夢を気軽に発信して、実現できる世界」を目指して、教育という世界に飛び込みました。

あの時の自分はとても青くて、自分の目指す世界が正解というような価値観を持っていたと思います。

そして色々な生徒と出会う中で、色々な個性と出会いました。教育を変えたいという自分と同じような志をもつ生徒に出会いました。素敵な目標があるのに頑張り方を知らない生徒と出会いました。家庭環境が複雑で勉強に本気になれない生徒と出会いました。高校生の段階で夢をもつことに抵抗を持っている生徒と出会いました。

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そんな中で自分のビジョンは変わっていきました。

夢をもつということは人によっては強迫観念になるから、幸福度を高めるためには自分の人生を作り出せる人が増えた方がいいと思って、

「人生を自分でデザインできる人を増やす」

が次のビジョンになりました。自分にとってビジョンの存在はとても大事で、目の前の業務に追われている時にふとビジョンを思い出して、イメージしてそのワクワク感に引っ張られてきました。

つまりこの時の変化としては、自分の主観を押し付けてはいけない。人が持っている個性・可能性・夢を引き出してあげることがしたい。ということです。

そんなこんなで暮らしている時に出会ったのがコーチングです。

コーチングは、ティーチングとは違い、答えを教えることはしない。問いを投げかけることによってその人の思考を促し、自分で答えにたどり着けるのを手伝う。それを繰り返していくうちに、自分で自分に問いを投げかけられるようになり、自分でwillの設定とそれを達成するためにどうしたらいいか仮説を立てて行動できるようになる。

なんて素敵なものなんだ。と興奮したのを覚えています。

コーチングに興味があると言い始めてから、素敵な出会いがありました。株式会社TABIPPOが運営しているPOOLOで精神科医でコーチングをやっているまえまえさんに出会いました。コーチングは元々心理学療法から生まれたもので、まえまえさんはコーチングをやりはじめて6年目になります。夢は口に出すものだな。いつかのフェスでどこかのバンドマンが「十回口にすると書いて叶うと書く」と言っていたな。

まえまえさんがPOOLOでコーチングゼミを開いてくれて、そこでコーチングのメソッドを学び、実際に実践も繰り返してきました。それ以外でもやった実践も合わせると15回くらいセッションを行いました。生徒や講師や部下との対話でもコーチングを意識していました。

そこである程度自信を持ってコーチングができるレベルになったので、本格的に始めようという算段です。

ちなみにPOOLOは2期生の仮登録が始まっています。

https://note.com/tabippo/n/n587507844e8b

2.100人コーチングの実施方法

最初の10人は無料で行います。そこで自分がどれくらいの価値を提供できるのかを見極めて、11人目以降の価格設定を考えていきたいと思っています。

時間は1時間で、基本的にzoomなどオンラインで繋いで実施します。コーチング実施後にはコーチング内容をテキストでまとめて送ります。ちなみに塾で働いているので、得意分野は勉強の目標設定・目標達成方法です。300人近くの高校生と接してきたので、英語・日本語(論理的思考力)のスキル向上のメソッドはある程度体系化できています。

1時間だとできることが限られているので、具体的にやるのは以下の2点のどちらかになると思います。

①目標の設定を行う・目標の解像度を高める(目標が曖昧な人向け。短期的な目標でも2.3年後の目標でも構いません。本気でワクワクする目標を見つけましょう。)

②目標を達成するために何を、いつまでにやるのか具体的に決める(目標はあるけど頑張れない人向け。目標を達成するためにはどうしたらいいか一緒に考えましょう。)

他にも言語化うまくできていない悩みでも大丈夫なので、気軽に連絡ください。

3.未来の話をしよう

さあ、僕が好きな未来の話をしよう。

コーチングに興味を持ったのは、すでに書いたように「色々な人の可能性を引き出してあげたい」というのがあります。でもこれは半分で、「自分の力で、場所に限らず稼げる力をつけたい」というのがもう半分です。

2021年4月に世界一周に行くことに決めました。コロナの影響でどうなるかわからないけど、ポジティブな自分は行けるんじゃないかと思っています。もし行けなかったら目標を軌道修正します。

ではなぜ世界一周に行きたいのか。

それはもはや論理ではなく、直感が行けと叫んでいるからです。

「行きたい」を先延ばしにしているのは、自分に言い訳をしているようで、気持ち悪くて、期限を決めないとだらけてしまう自分を知っているので、2021年4月に行くと決めました。

最近色々な本を読んで、以前よりかは世界の仕組みとこの仕組みがどのようにできたのかを理解してきました。

でも頭でわかっているだけじゃダメで、体験したいんです。その場に行って、その場の雰囲気を五感で感じて、体で感じて、心が動く。自分の気が向くままに、自分がしたいことを、自分の決定で行って、自分の価値観が通じない他者と出会って、世界の問題をこの目で見て、「生きている」って実感したい。「生きていること」「人間」の尊さを真に感じたい。

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その未来にワクワクしている自分がいるので、止めらません。嘘がつけません。

でも世界一周に行くためのお金はない。本業だけでは貯めることができない。となった時の手段がコーチングでした。

自分の実力を100人コーチングで高めていき、2021年の3月には月収10万円を目標に動いていきたいと思っています。

そして世界一周をしながらもコーチングをしたいと思っています。もちろん世界一周をした後も。

コーチングは一つの手法ですが、自分は可能性を感じています。このコーチングの素晴らしさを少しでも多くの人に知ってほしい。自分の身の回りの人の可能性を最大限に引き出すお手伝いをしたい。世界一周をするためにスキルを身に付けたい。それが僕の全てで、世界一周に行く前に100人コーチングという未知の旅を始めます。

いただいた1時間は全力で向き合います。未来を構想するのが好きなので、一緒に理想の未来を構想しましょう。興味があれば気軽に連絡ください。読んでくれてありがとうございます。今日もハッピーな一日を。


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