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いずみんから報告があります…

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

僕は本日、大学病院に行って来ました。

舌の細胞検査の結果を聞きに行くためです。

そもそもことの発端として11月に舌の裏側に小さな口内炎があることが判り、そこから大きさがどんどん大きくなり今に至ります。

一時期は痛みもひどくて喋れなくなるほどでしたが、抗がん剤治療が終了し、好中球が改善してくると患部の様子が通常と異なる状態になってきたことから、このたび、舌の細胞検査を受けることになりました。

検査の結果は陰性であり、舌がんなどの悪性によるものではないとの判定でした。

検査結果の一部
推定病変の部分を和訳しました

担当医による見立てでは、ケモ(化学療法)の副作用が影響しての口内炎で、患部に歯が接触していることもあり治癒が遅れているのではないかとのことでした。

また、がん以外の口腔疾患の可能性も低いとの結果でした。

今後は口内炎の患部を保護するためにマウスピースを作成したことから、就寝時などに使用するようにとのことですが、使用しなくても自然治癒する可能性もあることから、経過をみながら対応することとなりました。

今回、作成したマウスピース

マウスピースは無色透明であまり強度はなさそうですが大切に使いたいと思います。

あとは、患部が完治することを祈るばかりです‥

引き継ぎ口腔ケアもしっかり頑張っていきたいと思います。

このたびは改めまして皆様にはご心配をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。

結果が判るまでは正直なところ、あまり生きた心地がしない日々でした‥

今後は原病の残存腫瘍に対する外科的治療をどうしていくのかなどの課題が残っています。

それについては、来月はじめの受診日に主治医らと相談して方針を決めていく予定です。

残存腫瘍についても体内の深部に残っていることから、外科的治療のメリットとデメリット、また後遺症のリスクなどをしっかり考慮しなが決めていく予定です。

胎児性がんは症例が少ない希少がんであることから、場合によってはセカンドオピニオンも視野に入れながら納得した上で方針を決めていきます。

今回はここまで🤲

とりあえず、ひと安心ですが、これからが本当の山場なので、ちゃんと考えた上で結論を出した上で乗り越えていきたいです。

ありがとうございました🙇

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