挑戦!国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」の光跡を カメラで捉える
2024年11月14日、島根県松江市の空に現れた国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」の光跡を捉えることができました!これは私にとって3度目のチャレンジで、ついにこの瞬間をカメラに収めることができたのです。
撮影は午後5時58分頃、南西の空を見上げると、仰角約40°から55°の位置にISSが現れました。なんと、時速28,000kmという驚異的な速さで、わずか90分で地球を一周する宇宙の旅人です。サッカーコートほどの大きさを誇るこの宇宙ステーションは、思った以上に明るく、まるで静かに流れる川のように、空を渡っていきました。
撮影にはミラーレス一眼デジタルカメラと魚眼レンズを使用し、30秒のシャッタースピードで光跡を捉えました。画面の右下には美しい金星も映っており、宇宙の神秘を感じさせる素晴らしいシーンが広がっています。
この特別な瞬間を皆さんと共有できることを嬉しく思います。宇宙の神秘に触れながら、私たちの地球を見つめ直してみませんか?
松江市の南西の空を上に向かって南の空へ飛んで行きました。画面では右下から左上へ
画面、右下の惑星は、「金星」
1枚目の撮影後、数秒後に、この2枚目のシャッターを押しました。
1枚目の左上の線の下に、2つの星がほぼ上下に並んでいます。
2枚目は、それらの星の左上に、国際宇宙ステーションが位置していました。(ズームの比率が異なるので、比べにくいかもしれません。)
ISSは、このように松江の空を渡って行きました。
Las estelas de luz de la Estación Espacial Internacional fueron fotografiadas sobre Matsue, en la prefectura de Shimane (Japón).
MATSUSHITA Akira de Japón