車を擦ったら心が晴れた

いや、出オチなんですけどねこれ。
このままの意味ですよ。
あさイチで車を「ガリィィ!」ってやって心が晴れたの、いや本当に。
まぁ結果論ですけどね、車買って2週間だし。


なんだか最近胸のざわつきが止まらないわけです。
理由はいくつかって、4月に開業して先行き不透明だったり、
朝から晩まで独りぼっちだったり、告白して保留に、、これはいいや。

そんな中、心の平穏を維持したくて色々始めてるわけです。
朝の瞑想、隙間時間の筋トレとかいろいろ。
他に何かないかな?と昨日の夜に本屋に行っていいの見つけたんですよ。

あなた、「書く瞑想」って本しってます?
簡単にいうと心のモヤモヤを解消してすっきりしようぜ!
というような本です。

立ち読みでパラパラ読んで感じたわけです。
(これだ、、)と。
さっそく今日の朝試したくてワクワクしてたわけです。

店までは車で向かうけど少し離れた場所に月極駐車場を契約してるんです。
いつもそこに停めて10分くらい歩いて店に向かう訳です。
駐車場へは細い道を左折して入っていくわけです。
これがまた本当に細い。

気を付けて左折しようとしたら右側にだれかいるわけです。
しかも何か持って、さらに何かに乗っていて、ふと僕は思ったわけです。
(ん?誰かが何かを持って何かに乗っているぞ?)と。

ばーちゃんですよ、ばーちゃんが何か持って何かに乗ってるの。
(えっ?ばーちゃん?)と思ってもう一回よく見てみたわけです。
やっぱりばーちゃんが何かに乗っている。

よくみるとロブスターの手みたいな枝切ハサミをもってるし。
んで何に乗ってるか気になってあしもと見てみたんです。
すると大きめの脚立に乗っているんです。

そのとき思ったわけです、僕は。
(あ、ばーちゃんがハサミ持って脚立にのっているな)と。
でも、そうなると車が通りにくいわけです。

ばーちゃん、脚立の上から遠い目でこっちをジーっと見てくるんです。
ずっと、じー-っと見てくるんです。
(いや、どけよ!!)って感じでしたが全然どかないんです。

だから観念して、ギリギリのインコーナーを攻めたんです。
したら左後方から聞こえたわけです。
「ガリィィィィィ」って鈍い音が。

それ見てもばーちゃん無反応だし。
サーっと血の気が引いたわけです。
まぁでも落ち着いて、駐車場まで行ったんです。

車をおりてボディを見てみると少しだけ擦れてたんです。
本当に目立たないくらい。
でも納得いかない、まぁハッキリ言わない僕が悪いんですけどね。

店まで歩いて向かう途中またばーちゃんの前を通るんです。
通り過ぎるときにばーちゃんに大声で言われたわけです。
面と向かって、「おはようございます!」って。

いっしゅん呆気に取られてしまって、でも負けたらだめ。
ぼくも言い返したわけです、大声で。
「おはようございます!!!」と。

ばーちゃんだから怒れないし、僕も悪いしでもなんかモヤモヤするし。
やるせない思いでいっぱいな状態で店に入ったんです。
でもよかったです、書く瞑想が頭の中にあって。

結局、書く瞑想により思ったよりいろいろな事がすっきりしたという話です
書く瞑想やばいですよ。
精神的に疲れる事があれば、ぜひあなたも試してくださいね。


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