「1分で話せ」を読んで、仕事に落とし込んでみた
お疲れ様です。株式会社丸杉で取締役をやっています杉山幸輔です。
お気づきでしょうか。
次回のblogから1か月以上たっていることを。
光陰矢の如しですね!!!(そういう事じゃない)
自分の継続力の無さに愕然としながら、さすがに5月中には1投稿しようと駆け込み投稿をしております。
さて、今回も恒例の(まだ2回目)読書まとめシリーズになります。
今回の本はグロービスでもお世話になりました伊藤羊一さんの「1分で話せ」です。
1分で話せ
1枚にまとめてみた編
かなり分かりやすくまとめられているので本気を出せば3時間くらいで読めるくらいの本です。
他人は自分の話の90%は聞いてない事を前提に(悲しい)、
なるべく簡潔(だから1分で話せ)に、ロジカルに、エモーショナルに伝える必要がある。
そのために必要な事は主張と根拠と事例のセットである。
と、言う事がこの本で言いたい大部分になります。
仕事に落とし込んでみた編
①悪いニュースを結論からバシッと言うと感じ悪くないか?
独断と偏見による解釈ですが、
そこはセンスだろ!!!!
と思います。
忘れてはいけない事として
×「結論から先に話すこと」
〇「相手を動かすこと」
目的は後者です。
究極、手段は何でもいいんですね。
とはいえ、自分の話の90%は聞いてもらえていないので、簡潔に話そうとすると結論から言った方が分かりやすよね!というのが、この本の提案なわけです。
なので、「今回は結論から言うと感じ悪くて逆効果だ」と思うのであれば、それは違う手法を取ればいいと思うのです。
②言っている事は分かるけど中々出来ないんですよ
独断と偏見による解釈ですが、
練習と準備が足りねえよ!!!!
と思います。
書いてあることはシンプルだし、分かりやすいし、当たり前のことなんですが、中々できないんです。
でもだからこそ、毎日意識し続けて、準備に時間をかけて、それを積み重ねればいつかできるようになっていくのだと思います。(が、、、がんばります)
仕事をするうえでかなり必須であるが、見落とされがちな事を説いてくれている本です。皆様も是非読んでみた感想など教えて下さいませ。
それでは次回(出来れば2週間後)お会いしましょう!
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