2020閏、退職願まで。
2020年は2/29が存在する閏年。
久々にnote書きます。
2月は短いくせにいろいろあった。
今週は4営業日しかないにもかかわらず、体調不良で火曜と金曜を休んだ。いや、ずる休みではなく普通に熱があったからなんだけども。
火曜日に微熱で休んで翌日から出勤したものの、相変わらず風邪気味だった。そして木曜夜からなんか熱っぽく、翌朝体温が38℃台。あかん、と思って会社を休んで寝てたけど39℃以上に到達。頭も割れそうに痛い。
インフルエンザきたかと思って、午後に重い体を引きずって病院に行くもインフルエンザではなかった。こんなに頭割れそうなの不安になるわ…。
ロキソニンすげえっす。汗びっちゃりだけど。
まだ鼻声ではあるけれど熱は下がったのでこうやってnoteを書いてます。
閏年の2/29に今年の2月の記録をしておきたくて。
まず先日、ついに退職願を出した。
受理されたようなのであとは事務的な手続きを淡々とこなし、引継ぎをしていくという感じになります。
思えば昨年の5月からこれまで、いろんな思考の変化、再構築、様々ありましたが、出してしまうとあっけないもので。「なんだ、出してしまえばこんなにするっと退職まで運ばれるのか」と思ってしまった。
1年前の私はまさかこんなことになるとは思っていなかった。
いつものように思考の海に潜り込んで、右往左往するものの結局同じ島に戻ってくるのかと思っていた。しかし、全然見知らぬ島に上陸してしまった。
過去には戻れず、未来はわからない。
正確には、未来は見通す必要もない、元よりそのような能力など無い、というところにたどりつくのだが。人の言葉を借りれば。
元の島には戻れなくなってしまったが、新しい島での生き方はよく分からない。知識を得るということは身軽に飛ぶことではなく、体を沈めて生きることである、そんな感じ。またしても福田恆存が状態を見事に表していて感嘆してしまう。
会社内で信頼する先輩方には退職する件を報告していて、その際に非常にありがたいお言葉をいただいた。
次の転職先を決めずに退職願を出す行為が必ずしも正しいわけではないし、こんなご時世なのでリスキーな行為だというのはその通りだと思う。
それに自分は奨学金返済があと〇百万残っているので、安易に会社を辞めたりしていい立場でないことも承知はしている。
しかし社会通念的な合理性を採用できるほど、常識ある人間ではなかったようで。ここには居られないと思った場所に居座ることほど消耗することもないだろうし。
未来を見通す能力などなく、過去を徹底的に批評しながら生きることしかできない。これも人の言葉を借りれば。
とはいえ、完全にそれに身を投じることもできていないため、安定感の無さは否めない。
激動の2月は今日で終わる。
そして見通せない3月が始まる。
まずは図書館に予約していた本を取りに行き髪を切ることから。
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最近spoonの枠で知ったカーリージラフが耳なじみ良い。
この人、ベーシストらしい。
<経緯>
12月上旬 辞める意思表明
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引き留め
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異動打診
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12月中旬 打診の結果待ちつつ、会社の先輩(私に近い考えの方)から「社内の若手で会社の今後を考える会」という有志の会に誘われる
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12月末 希望部署への異動どころか異動がそもそも難しいとのこと
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1月初旬 一転して、例年の人事異動の時期に異動できるかも?
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1月~2月 希望が叶えば異動、希望叶わずであれば退職という状況(どっちに転んでも私は今の部署からいなくなるという状況)から、仕事が私に割り振られず実質社内失業状態
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社内失業案外つらい
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2月下旬 上司に「やっぱり退職願い出します」と告げるそして、退職願提出会社に受理された模様