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XJAPANはスタートから凄かった
おはようございます!
hideのおかげでロックに目覚めた元ロック少年、現ロック親父のげんちょんです。
今日の記事は大好きなX JAPANの話。
曲がカッコいいのは当たり前すぎるほど当たり前なので、今回は「音楽に対する姿勢とか、のし上がっていくまでのやり方めっちゃカッコいいよな〜」を紹介します。
愛が溢れまくっていて記事を書く手が止まらなくなるやつですね。
それでは本編スタート!
Xは元々幼稚園のすみれ組から幼馴染だったYOSHIKIと TOSHIが中学生の時にバンドを組んだのが始まりです。
確か「4歳からの付き合いだ。」ってYOSHIKIがどこかで言ってたような気がします。
凄い奇跡ですよね。
幼稚園の同じクラスにロック界のレジェンドが揃ってるって。
……ヤバい! こんなとこから話し始めたら文字数がとんでもないことになる!!
1985年くらいからの話にしましょうかね。
Xは活動開始当初YOSHIKIとTOSHI以外のメンバーが目まぐるしく変わっていました。
一切の妥協を許さないYOSHIKIがリーダーだったので、毎日10時間くらいスタジオで練習していたそうです。
まだ売れてないから当然誰もお金なんて持ってないのに、そんなことするもんだからみんな耐えられなくて辞めていきます。
当時のXは「とりあえず目立ってナンボ」だったので、Xに入ったメンバーはみんな金髪になりました。
金髪になっては辞めていくので、一時期Xは「金髪製造工場」なんて呼ばれていたそうです。
幾度となくメンバーチェンジを繰り返しながらもデビューするために、色々なオーディションやコンテストにエントリーします。
しかし、審査員達からは「見た目が派手で曲が早いだけ。 演奏と呼べるレベルに達していない」と酷評されまくっていたとか、いないとか。
当然YOSHIKI達は「ふざけんじゃねえ! 絶対あいつらを見返してやる!」とさらに気合いを入れて練習します。
そんな中TAIJIが加入して、サポートだったPATAも正式加入。 最後に横須賀サーベルタイガーのリーダーとして名を馳せていたhideが加入。
hideはサーベルタイガーが解散することになった時に「もう音楽は辞めて美容師になろう」と思っていたそうですが、YOSHIKIの猛アプローチを受けてXで音楽を続けるていくことにしました。
何回もYOSHIKIと話しているうちに、「こいつ(YOSHIKI)についていったら凄いところまでいけるかもしれない」と思ったそうです。
ここからXの快進撃が始まります。
当時のロックバンドは、バラエティ番組に出ることをタブーとしていたのですが、(音楽番組ですら出ないバンドも居ました。)Xは「俺達は絶対にカッコいい曲を作っている。 足りないのは知名度だけだ。 どんな手を使ったっていいから曲を聞いてもらうキッカケを作るんだ! 聞いてさえもらえればみんなファンになるはず!!」という思いで、数々のバラエティ番組に出まくっていました。
「天才たけしの元気のでるTV」とか、「やしろ食堂でライブ」と調べれば当時の映像がYouTubeにあるので見てみてください😁
言ってることもやってることも、何も間違っていなかったことは結果が証明していますが、当時は色々なバンドや関係者から相当バカにされたり厄介者扱いされたようです。
「あいつら何やってんだよ」
「俺達まで一緒だと思われてバカにされるじゃねーか。」
しかしそんな外野の声は無視して、自分たちの信じた道を突き進み続けます。
テレビ出演をきっかけに、YOSHIKIの目論見通りXの名は全国区になりました。
X のファーストアルバム「Vanishing Vision」は当時のインディーズレーベルでは到底考えられない初動1万枚の売り上げを記録。
インディーズレーベル史上初のメジャーチャートへのランクインを果たします。
メジャーに移籍してから発売した「BLUE BLOOD」は最終的に80万枚超まで売り上げ、次のアルバム「Jealousy」ではミリオンセールスを突破し、110万枚の売り上げを記録。
92年には東京ドーム3daysライブのチケットを即完。(観客動員のべ15万人)
このライブを最後にTAIJIは脱退してしまいます。
TAIJI脱退後は活動ペースがだいぶゆっくりになったので割愛。。。
ね? X JAPANってめっちゃ凄いバンドでしょ?
当時、本当に好きな人たちしか聞いていなかったV系というジャンルの知名度を一気にお茶の間まで広げた功績は、計り知れないと思います。
今日の記事は「誰に何を言われようとも自分達のやってる事を信じて、磨き続けていればきっと道は拓けていく!」という話でした✌️
X JAPANだけの豆知識も披露したいな〜😆
また明日👋
げんちょんはティコ姉さんの野望を応援しています!
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