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全体像が見えない! #相談に答えます

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若手からの相談で、
「仕事の全体像が見えません」
という相談を受けることがあります。

この相談、個人的に嫌いです笑

確かに仕事の全体像が見えないと、今やっている仕事は何に繋がるのか、不安になったり、不満になることは分かります。
レンガ積の話にもあるように、自分の仕事が何に繋がっているのか、ということが見えると、目の前の仕事へのモチベーションも高まりやすくなるでしょう。

それなのになぜ嫌いなのか、というと、
「仕事の全体像が見えないなら、見えている人に聞けばいいじゃん」
と思うからです。

それは、もしかすると、仕事のアサインを決めた上司にも分からないかもしれません。プロジェクトを率いてくれているリーダーにも分からないかもしれません。

ですが、仕事には必ずその仕事を創った人がいます。

その人が誰なのかを見つけて、聞けばよいじゃん。と思うのです。

「仕事の全体像が見えない」
と言い訳するのではなく、
「仕事の全体像をもう少し理解したいです。教えてもらえませんか?とか、誰に聞くのが良いでしょうか?」という相談ができるようになって欲しいと思います。

また前提として、とりあえず、それっぽい言い訳として「全体像が見えない」という言葉は使わないように注意ください。

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仮谷泰祐|働くを愉しく
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