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褒められたいなら、人を褒めよう

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最近、何かとよく話題にあがる「承認欲求」。
最近の新人・若手はたくさん褒めないといけない。というマネジメント本を読むこともあります。

承認欲求そのものは悪いことではないですが、むやみやたらにメンバーを褒める上司もどうかと思いますし、過度に自分を褒めて褒めてアピールしてくるのもどうかと思います。

褒められたい!そんな方に1つ聞きたいのが、

自分が求めるのと同じように人を褒めていますか?

自分は相手を褒めないけど、相手から褒められることを求めるのは、与えず奪っているのと同じです。
褒められたいと思うなら、同じように人のことも褒めませんか?

承認欲求が強いメンバーをもつ上司の方は、言葉にしてメンバーをしっかり褒めましょう。これを前提にぜひ「求めるのは良いけど、他の人のことも褒めている?」と投げかけをしてみて欲しいと思います。

相手を褒めるということは、相手の良いところを見つけなければいけません。成長(変化)に気づかないといけません。
つまり、観察力が高まります

そして、相手にしてきたことは結果的に自分に返ってきます

承認欲求が強い方も、そんな方を上司に持つ方にも、参考にしていただけると嬉しいです。

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仮谷泰祐|働くを愉しく
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