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はり師、きゅう師を選んだ理由。
中学校の5教科のテストを合計100点ほどしかとったことがなかった上野です。
そんな者が国家資格であるはり師、きゅう師に挑んだ。
理由は「この方法なら施術の幅が広がるだろう」と思った。
人間に対しての施術の方法はたくさんある。他の国家資格のモノもあるし、手技療法といってその中にもたくさんの方法がある。
そんな中、はりやお灸はお医者さんかこの資格を持っている者しかできない。
と、選んだ理由は単純。
よく聞くと思うが、過去に鍼灸で体をよくしてもらった、家系がこの資格持ち、と関わっているストーリーがあるが僕は全く関わったことがない。
名前は知っていたが、関わったのは専門学校に行ってから。
名前は知っていた?なぜ?関わったことが一度もないのに?
テレビや他の情報で目や耳に入ってくるかもしれないが、興味がなかったら頭には残らないはず。
でも、頭の引き出しには鍼やお灸が入っていた。
それは母が若いころに受けていたことやおじいちゃん、おばあちゃんが受けていた、というエピソードを母から小さいころに聞いたことがあった。
受けていたぐらいのエピソードなら頭に残らなかったかもしれないが、母たちが受けていた場所の先生は盲目で白目だったとのこと。
それが印象的だったこともあり、頭の引き出しにあったのだと思う。
「そういう方でも人を癒せるんだ」と小さいながら思ったのを覚えている。
年月が立ち、頭の隅っこにあった引き出しから鍼灸というものを引っ張りだした。
この道に進む理由はまた書こうと思います。
ありがとうございました。
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