ストレッチをすると何が良いのかってってことについての調べてまとめようと思ったけど大した情報量にもならなかった話。
ストレッチって、なんか体に良さそうってなります。
で、何が良いのか。あの、筋肉とかスジをぎゅーっと伸ばすやつ。
まぁ、普通に気持ちが良いってのは有りますよね。
しっかりと伸ばす事ができれば、トレーニング前の準備体操にもなりますし。トレーニング後に行えば、コンディションを整えるためにも効果的です。
さらには、せすじをしっかりと伸ばすことにもなって、見た目にも良い姿勢になることへの効果もありますし、リラクゼーション効果もあるとも言われています。
ストレッチを行うと、簡単にいうと体が柔らかくなる。
つまり、柔軟性が上がるって事です。
効果をみるには、身体測定のときに行ったあの動作を行えばわかるわけです。
立位体前屈とか、座位体前屈です。
ちなみに座位体前屈は、こんな感じで測定します。
男性 女性 (cm)
20~24歳 45.70 45.69
25~29歳 43.74 44.39
30~34歳 42.81 43.6
35~39歳 42.25 43.5
40~44歳 41.20 43.3
45~49歳 40.57 42.92
50~54歳 39.81 42.77
55~59歳 38.67 41.78
60~64歳 37.90 41.68
65~69歳 37.68 40.67
70~74歳 36.03 39.77
75~79歳 34.81 37.93
参考:健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tairyoku-kiki/suichoku-tobi-sokutei.html
ふむふむ、調べてみたものの、ちょっと、この装置がないから測れないし、いまいちよくわからなかったですね。
まぁ、柔軟性は体の柔らかさを表す体力の一要素です。で、どの世代においても女性の方が柔軟性が良いですね。
ストレッチングにより柔軟性が増す理由は、筋の伸張反射の感受性が低下することと筋や靱帯の弾性要素が組織科学的変化を起こすことが要因です。また、ストレッチングは2-3メッツの強度がありますので筋温や体温を高める効果があります。これらが柔軟性の向上やウォーミングアップ効果と関連しているのです。
【引用】e-ヘルスネット ストレッチングの効果
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-006.html
つまり、筋肉が伸ばされると無意識に縮もうとする反応がゆっくりになるってことと、筋肉や靭帯を構成する組織が、びよぉ〜んって伸びやすい素材に変化するってことです。
ストレッチングは2-3メッツの強度がありますので筋温や体温を高める効果があります。これらが柔軟性の向上やウォーミングアップ効果と関連しているのです。最近ではこれらの効果に加えてリラクゼーションの効果が明らかとなってきました。30分程度にわたり全身の筋を順番に伸ばしていくようなストレッチングの前後で脳波や自律神経活動を調べてみると、前頭葉でのアルファ(α)波を増加させ、心拍変動を増加させ心拍数を低下させること、すなわち自律神経の活動が副交感神経活動を有意に変化させることが明らかとなっています。
【引用】e-ヘルスネット ストレッチングの効果
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-006.html
ストレッチはお手軽に、いい事があるよって、厚生労働省のe-ヘルスネットでも言われてるんですな。
って、ただ紹介しただけになってまった。。。
引用文献のとことのサイトの方がしっかりまとまっているので、そちらを読む方が良いです!!!