脊椎小脳変性症で有名な映画1リットルの涙を退院前に何度も見ていた話。
沢尻エリカさんが、ドラマで演じたのは有名だけど
映画版が、YouTubeで無料公開されていた。
主人公は木藤亜也さん。これから青春を謳歌しようとした矢先
この難病に。
実話です。彼女の日記がそのまま脚本家されています。
いやね、高校生の女の子ですよ。
わてみたいなおっさんがこの難病に診断されて、そりゃまだ不安はある。
けれど、これからっていう時に。
昭和の話なので、まだ公的制度もここまで整ってなかったかもしれない。
家族には恵まれていたけれど、24歳で他界してしまう。
わても、もしかしたら、そのうちこうなるんかなと思いつつ。
とはいえ、当時はネットもなかった。
こういう話を聞くと、アンネの日記も思いだす。
ナチス戦時下の様子を赤裸々に描いた日記。
これも同年代のフィクションだ。
彼女も結局生き延びることはできなかった。
あのね、今普通に仕事してる人は本当に幸せだと思った方がいいよ。
やれ、上司がとか、給料安いとか、変な客が来るとか、いろいろ文句が
言えるうちが花なんだよ。
わて、今、無職だからねww
もう、普通の現場では働けない。と、ネガティブに言っているわけで
はない。
何がいいたいかというと、自分ではどうしようもならないことに
さいなまされているっていう人がいるっていうのを知って欲しい。
戦争も、難病も本人ではどうしようもならない。
医学が発達しても治らない病気のこの患者が3万人。
今日はこの曲の気分で、聴きながら書いた。
ユーミンはいいんですよねー