もうすぐレジ袋が有料になって1年なのですが…
みなさん、レジ袋有料化、もう慣れましたよね。
もういい加減に慣れてくださいよって言ってるわりに、ワタシは慣れません。
これは、現場での話。
基本コンビニはスーパーのようなサッカー台がありません。
こんな感じです。
で、お客様に入れてもらう時間が手持無沙汰になるので、
「袋入れましょうか?」
と言う感じで、対応するのがベストですが、中には、ご自身で入れたいお客様もみえるので、その辺のやりとりが微妙なのです。
そして、一方で、レジ袋を毎日買っていくお客様もいて、仮に、1枚3円として、週3回
3×3×4=36×12=432円
5円だとこんな感じ。
5×3×4=60×12=720円
ざっくり計算すると、年間でこんな感じで、金額的になるのですが、この辺りですよね。
なんでしょう?たばこが10円値上がりしたり、消費税が8%から10%にあがったら、かなり敏感でしたが、実は、当初はいうほど、おおさわぎしてなくて、その裏には、エコバック効果があったんだと思います。
根性のあるお客様は、温めたドリアやグラタンを素手で持っていかれるお客様もみえます。ちなみに、かなり熱いです!暖かいを通り越して、熱い!
たまに、お客様も「あつ!!っ」って言いながら持っていかれます。
でも、今では、もはやエコバックも供給過多になりつつある中で、当初はいろんな機能がついたエコバックも開発され、セブンもそこは抜かりなく、
?いつの間に。これぞエコバックや!っと初めてセブンやるな!って思ったのですが、
レジ袋有料科にはそんな各社の思惑があってある意味いつのまにかうやむやにされた感があるのですが、なんで、こんなにレジ袋有料化を掘り下げるかと言うと、なんだかんだ使わなくても良いものに対して、お金を使わされているのだなと思いました。
エコバックなんて、ぶっちゃけなんでも良いですし、袋なら何でも良いとは思うのですが、あえて、そこに商品価値を見出して、エコバック市場なるものが生まれるわけで、なにかしらの消費活動を促しているにすぎないと思うからです。
こと、エコバックに関しては、経済的にエコと言うことで、レジ袋の有料化に行ったわけですが、さほど、効果はないと感じています。
結局、ごみ箱を見ればさっきかったばかりのレジ袋が多数すててある。そんな一時しのぎの風潮が何かしら、環境問題に乗っかってあたかも他の消費活動を促すような動きに思えて他ならないのかなと…