
意識的に生活スタイルを整える〜2025年わたしの最初の一歩〜
今年に入って試みた4つのこと。
ちょっとした新たな習慣を取り入れてみた。
何か大きく人生が変わるわけじゃないけれど、日々の暮らしにちょっとした変化を加えることで、自分がどんなふうに整っていくのかを観察するのは、なかなか楽しい。
1.マシーンピラティス始めてみたよ
「ピラティスは体幹に効く」とは聞いていたものの、マットピラティスとマシーンピラティスはまったく別物だった。
マシーンを使うことで動きがサポートされ、より効率よく鍛えられる……はずなのだけど、、、
私の場合、初回の翌日には肘や背中が神経痛のようにズキズキ痛んだ。
やり方が悪いのか、そもそもこういうものなのか。
とりあえず壊れる前に調整しないと続かないので、フォームを見直したり、途中に細かくストレッチを取り入れたりしながら様子見状態。
「筋トレ=多少の痛みはつきもの」なんて話もあるけれど、、、
私はとにかく続けたい。
無理をしすぎず、でも諦めずに試行錯誤するスタンスで、初級コースを長めにやっていこう。
二か月経ってちょっとだけ腹筋が出来て、腰痛にはなりにくくなっている。
2.ヤクルト1000って凄いの?!
最近の私の最大の悩みは、「眠れない」「腸が突然崩壊する」 の二つ。
それなりに食事に気をつけたり、サプリを試したりしたものの、なかなか改善しない。
そんなとき、たまたまヤクルトレディがウチへやってきた。
スーパーでヤクルト1000を買ったとき、「よく眠れたな」と思った記憶はあったのだが、あの甘さが気になって続けるのを躊躇していた。
ところが、宅配なら糖質オフのヤクルト1000が選べると知り、試してみることに。
で、結果。
「めちゃくちゃ良い」。
腸の調子はもちろん、寝つきが格段に良くなった。
途中で目が覚めたとしても、すぐにまた眠れる。
研究データによると、試験直前のストレスホルモン(コルチゾール)の上昇を抑える効果があるらしい。
私は今、いわゆる「ネガティブなストレス」はほぼない。
でも、楽しい予定やワクワクすることが多く、それが脳を刺激しているのか、予定があると本当に眠れない。
ヤクルト1000が、その興奮をほどよく落ち着かせてくれている気がする。
しばらくは、他の食べ物の糖質を減らしつつ、続けてみようと思う。
3.ルーチンタイマーで、「朝と夜」だけ追い込んでみる
昨年ずっと悩んでいたのが、
「ルーチンをやりきる前にスマホを触る」
「気づいたらDM返信やnoteを書き始めている」問題。
やるべきことが終わらないのに、つい手を伸ばしてしまう。
そこで今年は、「朝と夜だけは自分を追い込む」 ことにした。
具体的には、ルーチンタイマーを設定して、時間内にやらないと間に合わない状況を作る。
家事や身支度、ちょっとしたタスクをまとめて、この時間はとにかく集中。
その行動にしっかり向き合うことにした。(ながら○○をやめた)
結果、
・家がいつも整っている。
・準備がスムーズで忘れ物が減る。
・やるべきことを忘れない(炊飯器のスイッチお忘れ問題・ゴミ出し大慌て問題などなど)が消えた。
「あーぁ」が減ったので、ご機嫌の立て直しが必要なくなりつつある。
ルーチンを「楽にする」のではなく、「テンポよく終わらせる」方向に変えたら、不思議とストレスが減った。
朝と夜のひと時だけ追い込んで、あとはまったり。
これが今のところ、私にはちょうどいいバランスみたい。
4.仕事のことを頭から抜いて、Netflixに没入
ここまで、暮らしを整える話ばかりだったけれど、最後は完全に「脳を休める時間」。
今年に入って夢中になったのが、この2つのNetflix作品。
① タイムレスプロジェクト(タイプロ)
スレッズの投稿を見ていると、私たち世代(4.50代女子)が夢中になったのかな?と思うオーディション番組だった。
すでにアジア各地で活躍し始めていた人、なぜデビューしていなかった?と思わせる実力者たちが混ざっていて、見応えがあった。
最後の二回は気持ちよく号泣した。
回を重ねるごとに、元セクゾの3人のメンバーにも気持ちが傾いていき、あれこれ蘊蓄を語りたくなった。
そして私は、いつの間にか「ノスケ先生を探す」視聴スタイルに。(ノスケ先生とは候補生のダンスの先生)
「誰推し?」と聞かれて「ノスケ」と答えると、「やっぱり見るとこ違うね」と言われるのだが、Nosuke先生が候補生を褒める時の感じがたまらなくスキだった。(おなじーーって人、いますか?)
② OFFLINE LOVE
これは、とにかくおしゃれな恋愛リアリティショーだった。
オフラインというのも、懐かしい感覚が蘇った。
20歳のとき訪れたフランスでのちょっと冷たい接客のせいで、「おフランスは、わたしの好きじゃない国」だった。
でも、この作品の出てくるフランスは、とてもとても美しかった。
出演者たちも、無駄に個性をぶつけ合うことなく、自然体で心地よい。
映像も音楽も穏やかで、こういうリアリティショーによくいる尖った人が苦手な私でも、ただふわっと楽しめた。
そしてナビゲーターのお三人の場面のキリトリ方や、優しい言葉選びが、これまたほっこりした。
……もう一度フランス行ってみてもいいかな、なんてね。
5.まとめてみよう
今年に入って、意識的にこの4つをやってみて感じるのは、
「意識的になる時間」と「無になる時間」のバランスが大事だということ。
ピラティスやルーチンタイマーで身体と生活を整えつつ、ヤクルト1000でコンディションを整え、Netflixで完全オフの時間を作る。
この組み合わせが、今の私にはちょうど良かった。
また数ヶ月経ったら、この習慣に変化があるかもしれない。
また何か別のことを始めているかもしれない。
人生は、試行錯誤の繰り返し。
今の自分にしっくりくるものを見つけながら、常にアップデートでご機嫌軸を整えていこうと思う。