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雑談:月や星やそのほかの力について


「一粒万倍日」って知ってる?

読み方は「いちりゅうまんばいび」

なにやら努力が報われる日らしい。


今年の元旦は、この「一粒万倍日」に加えて、「天赦日~てんしゃび~」というこれまた天の恩恵によって何事においても障害が起きない日、と言われる日が重なっていた。

少し前から元旦早々縁起がいいね、と話題だったので知っていた方も多かったが、そこへあの能登半島の大地震だったので、「・・・。」となった。


ふとSNS散歩をしていたら、この記事を書いている2024年11月2日も一粒万倍日らしいことをどこかの誰かが教えてくれた。

一粒万倍日には、家の中で音を響かせると良い、だとか、お財布を月光浴させると良い、あと未来の自分に手紙を書くのも良いらしい。

反対にNG行為は、使いかけのモノを買い足す、だとか、悪口や批判を口にする、玄関をちらかしたままにする、など。

NG行為は別に一粒万倍日関係ないよな、、、(笑)


ところで、一粒万倍日、一年に何回あるか知ってる?

2024年は58回。

だいたい月5回くらい。


これ、きっと、月5回くらいは玄関を綺麗に片付けたり、悪口を言いそうになる口のチャックをチェックしたり、、、あと、未来の自分に期待を寄せたりするといいんじゃない?ってことなのかな。



スピリチュアルっぽいことは好きでも嫌いでもない。

占いも当たってるときもあるし、関係ないな、と思うときもある。

スピリチュアルを否定するほどの知識も持ち合わせていない。


絶対あるとは言えない、絶対にないとも言えない。

そのようなことには、ふわっと向き合う。


このような目印は、何気ない日常をなんとなく流さない為のアクセント記号のようなものなのかな、と思う。


今日はこのあと雨は上がりそうだが、起きているうちにお月様は出てくる?

いや、昨日新月だったから、見えても私の目では見えないかも。

ちなみに新月の昨日は「生まれ変わるなら今でしょ!」だったらしい。

惜しい。次に期待。


お財布にはベートーヴェンの月光の曲でも聴かせておこう。

今週もお疲れさま。


大辞泉(小学館)によると「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は、これまでの善行や努力が報われる日。何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

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