鬱からの再就職 人間関係編日本人あるある

50代シングルマザー医療関係勤務から鬱になり退職して教育福祉に転職したその後です。
再就職から
とりあえず休まず勤務し
1カ月がたとうとしてます。
医療関係にいた時は、多忙すぎてキャパオーバーを起こしていた。
プチパニック状態だった。
そんな環境下ても冷静沈着で穏やかであるが、意思表示が明確で仕事の出来る有能な人がいた。
私はその人に共感し、手本としようと
いつも思っていた。

驚く事に
新しい職場で私は優しく落ち着いていると
言われている。
そう手本としていたあの人を
常に投影する事を意識しているのだ。
以前の職場でのイメージを払拭し
新たな自分像を模索している。

ただ新しい異業種の為、知らずに出しゃばり地雷も踏む事もある。
メインの先輩から完全無視をされ
担当の子どもとのけものにされてしまうと
言う仕打ち。
管理者からの無視など。
少人数の職場で教育者としてどうかと思う
が、自分が何かしらの原因を作ったのでは無いかと振り返ってみる。
多分 楽しみにしていた仕事をもしや
私が良かれと思い奪ってしまい危険人物認定されてしまったのかも知れない。
女性職場あるある現象かと。
あくまでメインは管理者や先輩であり
頼まれた仕事だけを素直にやり
大変な時は気を聴かせて助けろと
いう事なのかも知れない。
イラっとしやすい人は、空気を読めよと
常に思う節がある。
私はマイペースな性格故に自分の感覚を優先して、相手を優先する事が
抜けてしまう。
日本では、周りの空気をいかに読んで
メインの人にいかに気に入られるかが
職場での暗黙の了解になっている。
極端な言い方だと、自分ファーストの人は害でしか無い。

日本人は、皆んな一緒
脱個性の時代が長かった。
ある意味子育だてでも、ギャン泣きの
赤ちゃんや子どもは嫌われ
おとなしい子で言いなりになる子を
育てやすい良い子としてきた。
組織では今だにそんな人材を良しと
捉えている所も多い。

個性を封印し
オフの時にいかに切り替えて
自分を解放できるかの
バランスが大切なのかも知れない。
日本人はルールに厳しいが
直接強く注意する事は、危険だと思っている。無関心のようにして、ルールを守らない人は迷惑だと法に触れる事をSNSで
通報したりする。そう真綿でじんわり
悪行者を追い込む。
注意されないから良いと調子に乗っていると、一番最悪な形で自分に返ってくるとも言える。

だからこそ迷惑と個性の主張は
似て非なるもの。
個性を切り替える力はある意味
精神年齢が成熟している証でも有るのかも知れない。

私的な感情に支配されず冷静に
分析して、倫理的に平和な解決策を
考えたいものである。

不親切にされたのであるならば
親切のお返しを出来るぐらい
心の余裕を持ちたいものです。

試練は成長の過程には
必要不可欠です。

人の気持ちは移ろいやすい
そんな人に振り回されるのではなく
それだけの人だと
あしらえるぐらいに芯の強さを持ちたいものである。

いいなり良い子の洗脳から脱却し
自分ファーストであり
揺さぶりをかわす。
自分を見失わず、人にも強要しすぎ無いバランス感覚は磨いていきたいものです。
自分を大切に出来る人は
揺さぶりを真に受け取らないとも
いえる。
自分は何を望みどう生きたいのかと
いう事が最も重要であるかと思う。





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