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想像と創造

やっと朝晩は涼しさを感じるようになって、過ごしやすくなってきました。
春先に(正確に言えば昨年秋)こんな風になったらいいなと、ガランとした庭にあれこれ苗を植え始めたのですが、季節が巡って変化していく庭の様子を振り返ってみました。

3月頃。こんなにスカスカだったのか…と写真をみてびっくり‼️アナベルは割り箸のようだし、ヒューケラも小さくて頼りない。アジュガも小さな株でした。
5月始め。どの植物もいきいきと大きくなっていきます。アジュガはあっという間に地面を覆い、左奥に写っているアメリカコデマリも少しずつ大きく。アナベルも急成長です。
6月中旬頃。カラーリーフは色が落ち着いて、全体が調和してアナベルの花が引き立っています。新しく植えたリナリアの銀葉もアクセントになっているかな?
8月中旬。連日の酷暑を静かに耐えている花たち。アメリカコデマリマゼルトブラウンの枝がだいぶ増えて、来年の春が楽しみです♪
9月の庭です♪酷暑を乗り越えて、みんなよく頑張ったねと互いを讃えるように咲いています。

庭って想像と創造だなと思います。陽のあたり方や苗の育ち具合、一年を通しての色の変化など様々なことを想像しながら、ここにはあの植物がいいかな?などと頭の中で組み立てる作業はワクワクするものです。プロデューサーさながら、植物の配置を考えるのはクリエイティブな作業…植物が育って思い描いていた風景が目の前に現れる喜びも大きいです。
雑草や虫との闘いも大変、地味な作業も多い庭仕事ですが、これからも体力とも相談しながら楽しもうと思います。

おまけ。今年1番咲いた2色のルリマツリ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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