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睡眠に良いウォーキング法?!

【ウォーキングが脳にもたらす素晴らしい効果】

睡眠に必要なのは、
ゆるんだ状態。
それは、体だけでなく、
心や脳もリラックスしていることが大事。

その状態を作ってくれるものの1つが
ウォーキングなんですよね。


ウォーキングは、心身に良い影響を与えるだけでなく、
脳にも様々な良い影響をもたらします。

  • 脳の血流改善: ウォーキングは全身の血行を促進し、特に脳への血流を改善します。これにより、脳の酸素供給が円滑になり、脳機能の活性化につながります。

  • 神経細胞の生成促進: 定期的な運動は、脳内の神経細胞の生成を促すBDNF(脳由来神経栄養因子)と呼ばれる物質の分泌を促します。BDNFは、記憶力や学習能力の向上に深く関わっています。

  • ストレス軽減: ウォーキングは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、セロトニンやドーパミンといった幸福感をもたらす神経伝達物質の分泌を促進します。

  • 認知機能の向上: 脳の血流改善や神経細胞の生成促進により、記憶力、集中力、判断力などの認知機能が向上する可能性が期待できます。



【脳と睡眠の深い関係】

実は、睡眠と脳には深い関係があるって、ご存知でしたか?
睡眠中にその日の記憶を整理し、
新しい情報を学習するために重要な役割を果たしています。

睡眠不足は、

  • 記憶力の低下、

  • 集中力の低下、

  • 感情のコントロールの困難など、


様々な問題を引き起こす可能性があります。
ま、ご存知ですよね。

私もいろんな場面でお話ししていますが、
初めて聞いた~、という方は
そんなにいらっしゃない気がします。

【ウォーキングと睡眠の相乗効果】

・・・ということで、
ウォーキングは脳に良い影響を与え、
その脳の状態が
睡眠の質の向上にもつながる、というのは、
何となく想像がつきますよね。

  • 深い睡眠: ウォーキングによって深部体温が低下し、睡眠を誘発するメラトニンの分泌が促進されます。これにより、より深い睡眠を得られるようになります。

  • 睡眠の質向上: ストレスの軽減や脳の活性化は、睡眠の質を向上させ、寝つきをよくし、夜中の覚醒を減らす効果が期待できます。

  • 記憶力の向上: 睡眠中に記憶が定着するため、ウォーキングによる脳の活性化と睡眠の質向上は、記憶力の向上に大きく貢献します。


===

では。具体的に
どんな風に歩くと、
睡眠に良いのか???


10月11日(金)は
そんなお話をします♪

配信はこちらから→
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〇インスタ:https://www.instagram.com/michiko3san/


笑いと涙で人生を変える睡眠コーチ
小畠径子(おばたみちこ)

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