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教え魔に苦しむ女性のレッスン

おはようございます🙆


今日は、雨の一日になりそうです☔️


気分が沈まないように、通常運転でいきたいですね🍀


では先日サーブの指導中に、あった出来事を話します。


私は個別アドバイスしているときに、フォーム改善をするためにツボとなる部位に触れることがあります。


触れる部位にもよりますが女性の方だと、どうしても限界があり遠慮がちになってしまいます。


この日も男性の方には腰周辺に触れながら
フォーム矯正をして、ある程度のレベルで伝わりました。


ところが一人の女性の方に対しては、同様の方法で触れずに言葉とジェスチャーで伝えたところ、まったく伝わらずに混乱と嫌悪感を抱かせてしまいました😕


私は、大事なことを忘れていました。


この女性の方は様々な方に、色々とアドバイスを受け相当にがんばってきた結果、力みすぎていたということ。


コーチ「○○さん100%の力で、打たなくていいんですよ」


生徒「こんな風に、体を捻って軽く振るような感じですかねぇ」


このやりとり以降に、まったく別人のように力が抜けて、自然なスイングで振れるようになっていきました。


このやりとりだけを見たら、なんだその言葉掛けをつかえば上手くなるんだと思うかもしれません。


そんなことはありません。


その前に修羅場一歩手前くらいに、お互いに言葉とジェスチャーでやりとりをしたのです。


かなり、長い時間に思えました。


個別レッスンで、一人一人にかける時間配分が明らかに狂ってしまいました。


他の方には申し訳なかったですが、皆さんの寛容さでなんとか乗りきることができました。


今回のことで、言葉をぎりぎりまで話すことで、言葉に表せないことが見えてくることがある。


指導者側が伝えたことを、生徒さん一人一人の言葉に変換してやりとりする。


時間はかかっても、その変換された独自の体言葉が出てくるのを待つ。


気がついたら時間と矯正で教え魔になり、本来の能力の芽をつんでしまっている。


そんなことを気づかさせてくれたこの生徒さんへ、感謝したいと思います。


ありがとうございました😭✨


それではまたお会いしましょう😊










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マッチー
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