見出し画像

「おふろ」→「ごはん」に変えたら早く寝れるようになった話

娘が小1の頃、我が家は夕飯→お風呂の順番でした。
それをある日、スパッとお風呂→夕飯の順番に切り替えました。

理由は「娘のお風呂が長過ぎて、夜寝るのが遅くなるから」です。
ご飯を食べると、お風呂に入るのが面倒になるようで、なかなか入ってくれない日々が続いていました。
やっと入ったと思ったら、お風呂で遊び出し、なんだかんだ1時間以上入っていたこともあります。

お風呂が楽しくなるように工夫して、さっさと入って貰おうとしたり、早く上がってアイス食べようと誘ってみたり、色々考えましたが改善せず、もう限界でした。

そこで、気分を変えてみよう!と思い、「ごはんの前にお風呂入っちゃおうか?」と誘ってみました。

すると意外にもすんなり入ってくれたのでした。
当たり前に習慣になっていたことの変化が、娘には刺激的で楽しそうに思ったのだと思います。

お風呂に入った後も遊びはしますが、お腹が空いているので「上がってご飯食べよう!」というと、割とすんなり上がってくれます。

おかげでかなりの時間短縮。
就寝時間も早くなりました。
娘も、ご飯を食べた後にゆっくりできる時間ができ、気に入ったようです。
それからずっと、我が家はこの順番になりました。

ただ、「食事が先か、お風呂が先か」について、入浴系の本には下記のような記載があります。

医学的に答えるなら、食事が先のほうがいいでしょう。

外出や旅行で体を動かしたあとは、筋肉の疲労回復のために血液が筋肉のほうに行っています。そのタイミングでお風呂に入ると、皮膚の表面の血管が開いて、もともと筋肉のほうに行くはずだった血液までもが皮膚の表面に集まってしまうからです。

運動後だけでなく、外出や旅行での疲れを取るには、まずは使った筋肉に血液を流して疲れの元を流し、代わりに酸素と栄養を送り届けることが大事。そのためには、帰宅してすぐの入浴は避けたほうがいいので、どちらかと問われれば「食事が先のほうがいい」という答えになります。

おうち時間を快適に過ごす 入力は究極の疲労回復術

なるほどーとは思いますが、とりあえず、気分を変えるのが優先!
行き詰まった時は当たり前の習慣を変えてみる!というのは良いことかもしれないと気づきましたので、記録しておきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!

195
いつかチップをいただけるほどの素敵な文章を書いてみたいものです・・・。