2周年を迎える千駄木への仕事場の移転
2022年2月19日に中央区築地から文京区千駄木に事務所を移しました。今日で丸2年が経ちます。引っ越しの理由は、コロナの影響でリモートワークやオンラインミーティングが増え、事務所の契約更新の時期だったからです。
21年ぶりの事務所移転はトラブル続出
移転は21年ぶりで、荷物の処分と整理に追われました。しかも、移転の1週間前に扁桃炎(周りからはコロナを疑われました)で4日間もダウンしました。本当に移転できるか、正直言って不安でした。
移転後も、ネット回線がつながらない、ウォシュレットが設置できない、発注した荷物が届かないなど、トラブルが続きました。それでも谷根千(谷中・根津・千駄木)と呼ばれるこのエリアへの移転は良い選択でした。
谷根千は本当におもしろいエリアです
仕事場(こう呼んでいます)は、へび道沿いにあり、仕事と遊びの場を兼ねた小さな隠れ家のような空間です。近隣は静かな住宅街で、少し歩けば飲食、パン、雑貨、アパレル、古書など、個性的な店に出会えます。
2年が経ち、仕事場の界隈で挨拶を交わす知り合いも増えました。馴染みの店もできました。何よりも、わかりにくく、狭い仕事場にもかかわらず、仕事関係や取引先の方々が足を運んでくれることに感謝です。
場所が変われば、仕事のスタイルも変化します
場所が変われば、仕事のスタイルも変化しますね。築地時代はピーク時は7名いたので、いつも走っている感じでした。移転後の2年間は大変なこともあれこれとありましたが、気持ち的には落ち着いています。
先日、賃貸契約を更新したので、ここを拠点に仕事を継続します。お近くにお越しの際は、いつもジャズが流れている仕事場にお立ち寄りください。美味しい紅茶を淹れますし、夕方になればワインを開けますよ。
谷根千のことについてはこちらのマガジンに書いています。
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