なるほど、この手があったか！クリエイティブってすごいね。

2012年のブログを見返していたら、こんなことを投稿をしていました（一部加筆）。

「広告とデザインの分野で世界で最も権威のある賞ショーである「One Show」

The One Showは、Cannes Lions、Clio Awards と並ぶ「世界三大広告賞」のひとつです。 広告クリエイターが審査し、広告クリエイターに与えられる賞として知られています。そのため、世界各地のクリエイターにとって最も憧れる賞ともいわれます。19の部門があり、それぞれに、部門最高賞のBest of Discipline、Gold、Sliver、Bronzeなどがあり、Best of Showがその年の最高賞となります。毎年70か国以上から20,000作品の応募があり、受賞者に贈られるトロフィーは鉛筆の形をしており、「ペンシル」と呼ばれています。主催するThe One Clubは、1975年に設立、ニューヨークに拠点を置く団体であり、 広告関連の出版やセミナーなども行っています。 ​

「Inter bramd」のサイトより

2007年の出品作品の一つがこれです

どうやら、メガネの広告らしいのですが、視力検査のようなポスターです。制作したのはサンパウロの代理店です。

上から下に目をやると「うん？」・・・ふーむ、これなら男性は小さなアイコンまで一生懸命になって見ますね。視力検査にはならないけど。

発想が柔軟で、おもしろいアイディアです。こういう作品を見ると、固定概念に縛られたらダメだなとつくづく実感します。

女性蔑視といわれそうですが、クリエイティブな発想ということでご勘弁ください。

キャッチフレーズ は「良い視力は基本です。」、クライアントは「ArtFoco：アートフォコ」