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仕事に追われている要因を見つけ出し、 主体的に時間をコントロールする
体重を計ってびっくりしました、これはやばい!
公私共々いろいろなことがあったここ数ヶ月、体重を計るとびっくり。休んでいたランニング(ジョギングレベルかな)を再開したのですが、なかなか落ちません。それでも毎朝5キロほど走るのは気持ちいいのですね。
詳しいことは知りませんが、どうやらストレスや疲労感に対して麻痺させる作用を持つ、エンドルフィンというホルモンが脳から分泌されるのだそうです。大体15分程度走ると分泌され、3~5時間は持続すると言われています。
エンドルフィンの効果は不明ですが、走り終わると肩こりがなくなります。女性ランナーにも追い越されるほどのとろとろとした走りですが、食事もおいしく感じられるので、しっかりと食べます。だから落ちないのかも。
自分に合った基本とは、やっていて楽しいことです
走っていて時々思い出すのが、今年1月に参加したランニング教室での教えです。学んだことのほんのわずかしかできていないのですが、「上半身をリラックスさせて、身体を足に乗せていくように」だけは実践しています。
身体を前に倒していくようにすると自然と身体が前に出て行く、そんな感じの走り方です。これが正しいのかどうかはわかりませんし、個人差もあるとは思うのですが、いまのところ僕には向いているようです。
そんなことを考えていると、経営にも自分に合った基本があるのだと思います。その判断基準は「働いていて楽かどうか」、楽というと手を抜いているように感じられるかしれませんが、言い方を変えれば「楽しいかどうか」。
仕事を好きになり、やりたいことに変えられるか?
たぶんみんな思っていることですが、ただお金を稼ぐために仕事をするよりも、楽しみながら働く方がいいに決まっています。でも「仕事が楽しいですか」と質問すると、そう感じている人はそれほど多くはいません。
そもそも仕事が楽しいってどんな感じなのでしょうか。まず挙ってくるのは「好きな仕事」「やりたい仕事」と言う答えです。でもこの答えほど曖昧なものはないように感じます。やってみなければわかないのが仕事です。
仕事はニュートラルです。最初から好きでやりたい仕事があるのではなく、仕事を好きになり、やりたいことに変えられるかどうかです。それは難しいと思うのならば、仕事を変えた方がいいのかもしれません。
目的意識がはっきりとした仕事は辛くてもやり切れる
「目的がはっきりしている仕事」は楽しいと言う声もあります。確かに目的もなくただ作業だけの仕事は飽きてきます。やる気も生まれません。早く終わらないかなと思います。まあ、工夫次第ではおもしろくなりますが……。
もちろん、仕事は遊びではないため、楽しいことばかりではありません。我慢しなくてはならないことも多いよね。でも、目的がわかっていると少々辛いことや苦しいことがあっても耐えられます。
「何のためにやるのか」「この仕事の目的は何か」、これは仕事をおもしろくする大事な要素。不明確な場合は、ちょっと後戻りしてでも、目的をはっきりさせた方がいいですね。僕の体調管理→体重減もそうなのですが。
仕事の主体は自分のはずが、いつの間にか仕事が主体に
仕事を楽しくするために結構大事だなと思うのは「仕事に追われない」ことです。仕事はニュートラルと書きましたが、追われ始めると「やってられないよ、どうして自分だけ」、こんなネガティブな感情が生まれてきます。
仕事の主体は自分なのですが、いつの間にか仕事が主体となり、それに振り回されている自分がいます。多くの人は仕事をていねいにやりたいと思っているので、時間に追われ始めると余計にストレスを感じます。
心に余裕を生み、仕事を好きになり、楽しく進めるには「主体的に時間をコントロールする」こと、これが思いのほか重要です。まずは、仕事に追われている原因を探り、作業効率を上げる方法を見つけ出すことですね。