「独歩まで・3歳までの育ち~私たちのできること」セミナー報告
こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。
8月28日、9月11日 総勢20人の親子支援者の皆さんと
すくすくプロジェクトセミナー
「独歩までの育ち」
「3歳までの育ち」
について わいわいと学び合いをしました。
最初 午後だけ、と思ってたのですが
予想以上のご希望をいただき、
午前と午後の2部制に変更しました。
どちらも満員御礼!!!
もう むっちゃうれしい💛
ついつい マニアックに追求したくなる私 ですが
今回もやっぱりマニアックになってしまった・・・・・
そして 知識・アセスメント・ケア を考えようと構成したので
あそぶ・食べる・ねる
どれも重要で 削れず・・・・・
当初3時間のところ、3時間半になってしまいました。
大反省です。
2020年から世の大変化につれて
オンラインで行ってきたセミナー。
ほんとに久しぶりの対面でした。
やっぱり 反応にあわせて展開できる対面は 楽しい💛
ただ、オンラインの良さもあって
両方を使い分けられることが必要だなと 改めて思いました。
私たちが目指したいことは
子どもたちが自らの力で「やってみよう」と思えるからだ育てを
応援すること。
そのためには
1.大体どんな風に発達していくか?発育していくか?の知識
2.アセスメントするためには 養育者や周囲の人からの情報と
姿勢や動作の客観的情報をあわせていく技術
3.だっこした瞬間、からだに触らせてもらった瞬間にその子の状態が感じられるからだの感覚
これは必須です。
そして やっぱりちょっとずつちょっとずつ意識しながら
積み上げていくしかないこと。
その糸口をどうお伝えするか? 悩みましたね~~~
ひとつ思うこと。
参加者の皆さんはたくさんの経験がおありになる。
それをシェアしたら 知恵がいっぱい集まるよね。
ということで、ワークをたっくさんしていただきました。
さらに。マニアックに知識だけではよくわからない。
ここはからだで体験です。
遊ぶように学び 学ぶように遊ぶ
2日間 7時間で考えたこと でした。
いただいたふりかえりの言葉です。
★、独歩までの根っこづくりがいかに大切かという事を学んだので、赤ちゃんの育ちの過程を思い出しながら、それぞれの子供達が今どの段階にいるのかを観察し、アセスメントしていきたいです。
★嫌がることはしない、母子共に心地よさを感じてもらうこと
★からだの動きと口の動きにへえ〜 でした。実際に動かしたあとの定頸までの動きがよく理解できました。 身体が動くとお口も動くもへえ〜でした。
★発達には連続性があり、一個前の段階に戻って考えてみたり、逆にできていることを見つけていく視点が大切
★月齢にとらわれず、その子自身のできることを見つけていくことと理由を伝えていくこと
★これまでまったく想像できなかった赤ちゃんの感じ方や身体の動かし方が少し想像できました。
★自分の抱き方をもう一度確認し、お母さん達にも指導できるようにしたいです。そして、いい見本になれるように、頑張ります。
★子供の身体の発達、心の発達に私達の環境作りが凄く影響する事を感じました。子供達が喜ぶ環境作り頑張ります。
★またぎたくなる、くぐりたくなる・・・高さなど具体的な目安。おうちでの遊びを提案したり一緒に遊ぶとき、より具体的に伝えられそうです。
★こうでなければならないとは一言もおっしゃらず、こうだったらいいよね〜くらいのおおらかな感じも、こちらの肩の力が抜けてメソッドや知識にがんじがらめにならず母子の力になれるかなと思いました
★子どもさんのできている姿を見つけながらまた、親御さんご自身もできていることをお伝えしながら子どもさんの個々の成長を促しながら関われるようになりたいと思いました。
★環境を考えて子どもたちに遊びを仕組んでいくのが大好きでした。楽しいと思うことしようよ!と言いたい!
皆さんの熱い思いをいただきました。
さらにブラッシュアップをめざして、これからも一緒に学び合っていきましょう!
ありがとうございました。