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思い出のシャルル・ド・ゴール空港
もう20年ほど前の話だが10月に仕事でヨーロッパに出かけた。行き先は
ロンドンとパリ、それからイタリアのフィレンツェ。
ロンドンとパリは、まさしく今風に言うのであれば道路特定財源をおそらくは使っての仕事。当時のJHから依頼された仕事だった。
どんな仕事かと言えば、環状道路の(工事についての)理解促進を図る
もの。ところでみなさんが暮らしている地域には環状道路、と呼ばれる
ものはありますか?この
古いアパートが気になる
木造の古いアパートに心惹かれる。
私が小学校の1年から20歳になるまで過ごした家?は、木造モルタル塗りの
2階建てアパートだった。そのためなのか、どうにも古い木造のアパートが
気になる。
近頃はデジカメを携行して、見つけると撮影したりしている。いかにも
懐古趣味の極みであって、人生カウントダウンに突入した人間のセンチ
メンタル、といった趣だ。
そのアパートはありふれた名前だった。どうしてこう
死んじゃうことへの疑問
ある日から、私はひどく落ち込むようになった。それは小学3〜4年の時期だったと思う。自然のさまざまは、私にとってどう生きることが幸せなのか、ということを教えてくれた代わりに、生命のはかなさをも同時に突きつけた。
素晴らしい飛距離を見せてくれたトノサマバッタも、釣り糸をあれほど強烈に引っ張った鮒も、鎌をもたげて威嚇したカマキリもあっけなく死んでいった。住んでいた、生きていた、その場所に置かれていれば