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【恋愛】イカれた僕がイカれた彼女を紹介するぜ!part.2

どうもみなさんこんばんは!

ボボボーボ・ボーボボです!

本物でーす!

本日はイカれた彼女シリーズの第2弾を書いていこうと思います
前回の記事はこちらで〜す


まぁ、正直毎日イカれてるんですけど、今回は最近あったすね毛事件に関して書いていきます

ことの発端は不意に彼女が僕のすね毛をガムテープで抜きたいという、絶滅したバラエティ番組みたいなことを言い出してからでした
僕はもちろん全力で拒否します。何が楽しくてなんの見返りもなしにすね毛を抜かれなきゃいけんのだと

しかしここで悲劇が起こります

僕のお腹が空いてきたのです。お腹が空いてセブンに行きたくなってしまいました
そこで僕はふと、
「セブンで飲み物買ってくれたら一回やらせてやるよ」
と提案。これに対し彼女は、

「買う買う!約束だからな!(クソデカボイス)」

と元気よく返答

これが悪夢の始まりでした

飲み物を買ってもらいご満悦な僕
ルンルンでガムテープの用意をする彼女

そしてビーーーーっとガムテープを引っ張り準備をする彼女を見て僕は

「そんな長さでやる気なの?」

想像の倍近く出されてるガムテープ
僕の膝から足首までの長さ程度です

少しびびりながらもとりあえず一回だけだから余裕だろと思っていました

いつになく真剣な眼差しで、すね毛を見つめる彼女は慎重にすねにガムテープを貼り付けていきます
中に気泡が入らないようにしっかりと貼っていったせいで剥がすときに掴む部分がありません
そのためガムテープの端のところを爪でカリカリされたのですが、僕は期せずして痛い思いをさせられました
想像よりも引っ張られるすね毛に恐怖を覚えながらも、人生初のすね毛抜きが始まりました

勢いよくビリビリと音を立てるガムテープ

びっしりとガムテープにくっついたすね毛

「ずあぁ!!!」っというよくわからない断末魔をあげる僕

そんな僕には目も暮れずガムテープにくっついたすね毛を見つめる彼女

僕のリアクションを返せと思いましたが、それでもとりあえず終わり、またジュースを飲んでゆっくりしようと思った矢先

ペタペタとまたすねにガムテープを笑顔でつける彼女

僕「おめぇは何をしてんだ?」

彼女「いや〜思ったより抜けなくて」

一回きりだと思ってたのは僕だけのようです
そして思い出しました。この女はイカれてるんだと

また勢いよくビリビリと剥がされるガムテープ

響く僕の断末魔

ケタケタ笑う彼女

12時過ぎにすね毛抜いて笑ってんじゃねぇぞこいつ

そのすね毛を見ながら彼女はまたガムテープに手を伸ばしています。2度あることは3度あるってほんとなんですね。みなさんも覚えておいてください

そして僕のすね毛の運命やいかに

イカれた彼女シリーズ第3弾に続く

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