【1ヵ月に1万円、自己投資に金を使え】という制約

を作ることにしました。

大学3年の後半で早くも内定がでてしまい、暇なのでせっかくなら勉強しようということで、このルールを作りました。

建築業界なので、入社前にせっかくなら宅建とっちゃいたいなということで宅建の過去問を買う。【ビジネス書好き】を自負するなら欠かせないバイブルである前田さんの『メモの魔力』を買う。少しよんだけとめちゃくちゃ面白いですこれ。知的生産活動をノート見開き一枚でめちゃくちゃ効率よく進められます。

学生にとっては【一万円】ってけっこうでかいけど、社会人になったら感覚換わるのかな?

社会人になって稼ぎがそこそこでてきたら、【一万円】→【二万円】→【三万円】etc...というようにグレードアップするのもありですね。

なぜここまで私が自己投資にこだわるのか?

それは、

自己投資は、裏切らない。

と思っているからです。自己投資ってまさに投資で、即効性じゃなくて遅延性のものなんですよね。なので、【今すぐ役に立てよう】というようなマインドではなくて【いつ役にたつかわからんけど、まあやっとこ】ぐらいのスタンスがちょうどいいんですね。

【遅延性】ということはすなわち、はやいうちにたくさん読んでおけばそれだけ後々楽になるということです。

私は

20代は武者修行、いろいろ経験を積みまくる【守】の時代。
30代は、少し上の立場にたっていままでの学びを応用する【破】の時代。
それ以降は、自分自身で道を切り開く【離】の時代。

というようにライフプランを組んでいます。その手始めとして、【武者修行の20代】は【自己投資の時代】というように定義しました。

それゆえ【1ヵ月に1万円、自己投資に金を使え】という制約を作ったってワケ。(ちみたん)

そしてその手始めとしてまずは今年10月の宅建がある。まずは宅建がんばってみる。ということです。

美川