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インターン30社以上参加する予定の就活生が【インターンのパターン】を解説していくよ #就職活動 #就活

今年はコロナウイルス諸々で就活もといインターンシップが大変な状況・・・とちまたではいわれていますね。

しかし、私はそれほど深刻に捉えていません。むしろ好都合。

なぜかというと

・わざわざ東京や現地まで交通費かけなくとも、
webだけで参加できるインターンシップが増えた
・web上だと対面とちがいリラックスして参加できる
・疲れない
・参加申し込みが楽。マイナビリクナビで探してワンクリックで
参加できるものがたくさんある。

などなど。

私はこのメリットをフルに活かしています。
というのも、今年の夏はwebと対面合計で40~60社くらいのインターンシップに参加する予定だからです。
webはラクで申し込みも参加するのも一瞬。これをいかして全国津々浦々のインターンシップに参加しています。
9月はほぼ毎日なにかしらあるという異常な状況ですw
こうして大量にインターンシップに参加するにつれて、ある程度パターン化できるところがある、と気づきました。今回はそのパターンを紹介していきます。

また、それに加えて、現役就活生に対して「こういうふうに進めると楽やで」「インターンシップって実際参加してみるとこんな感じやで」
という情報を、大量にインターンに参加した私ならではの視点から
語っていこうとおもいます。(なぜ関西弁?) 

以下、自分が色々と参加するなかで感じた
「インターンシップのタイプ」をもとに、その特徴を
解説していきます。

大前提として、インターンシップはめちゃくちゃ勉強になります。

しかし

それはあくまで自分が「勉強したるぞ!!!!」という姿勢でいったときのみ。
参加したあとは必ず自分なりの感想や学んだことをどこかしらに
書いておいてください。なにかしらの形でアウトプットしてください。でないと全く意味がないです。

では、本編に入ります!!!

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インターンシップのタイプ (美川流)

1. 人事の人柄が最高。好き。結婚しよ。タイプ

2. 人事の人柄が最高。でもあまり勉強にならん。タイプ

3. 人事がややコミュ障ぎみ。ぎこちないタイプ

4. 人事がめっちゃ厳しい。でもめちゃくちゃ成長できるタイプ

5. ただひたすら話聞くだけ。睡眠タイプ。

6. ひたすら参加者が自らの内面に向き合うタイプ

番外編: メシ付きタイプ

※注意
私の記事はいつもそうなのですが、めちゃくちゃ長くなることが予想されます。「おまえ文章どんだけかくんだよ!!よむのめんどくせー!!!」という方は、それぞれのタイプの大文字になっているとこだけ読んでください。
それだけで大枠はつかめます。
※おことわり 
この分類はあくまで美川の主観によるものです。確実にこれが正しい!!!という普遍の真理を描いているわけではないので注意です。なのでこの記事によって不利益を被ったとしても私は一切の文句を受け付けません。
また、守秘義務の観点から、具体的な企業名とプログラム名に言及することは避けます。

では、以下タイプごとの解説にまいり桝太一

1. 人事の人柄が最高。好き。結婚しよ。タイプ

特徴: 人事がとにかくいい人。雑談がうますぎる。友達?
メリット: 楽しくできるかつ学びも得やすい
デメリット: 終わったあと帰りたくなくなる。

最高。おすすめど10000%。楽しい。しかも勉強になる。

このタイプの場合、まず楽しいです。そして、仕事にまつわる解説もものすごくじょうず。
実習なども、ほんものの業務とかなり近いことができます。

これはweb対面どちらにしても差はないです。ほんとうにじょうずなところはwebでもすごい。学生では気づけないような新しい観点をばんばん提供してくれます。

そして、対面でこのパターンを引いてしまったときのデメリットが

帰りたくなくなる!!!

というもの。

たとえ1日だけであろうと、このタイプでは人事さんとほんとうに仲良くなります。いっしょにご飯いったときなんかもう最高。わかれたくない。なんなら明日も出勤したい、そう思えます。

また、このタイプの特徴として

「出迎えが手厚い」

というのもあります。いちばん手厚いです。入り口前から待機してくれて、お見送りまでずっとしてくれます。

楽しく成長できる最高のインターンシップです。そして、このインターンシップを引くとおのずと志望する企業の軸もできやすくなります。
自分にあう企業、琴線に当たる企業の特徴がわかりやすくなります。
この「気付き」はぜひ言語化してください。ノートにかいてください。言語化しないインターンシップは全く意味がありません。

このタイプの見分け方: インターンシップの概要が丁寧。
現地開催の場合はアクセス情報がくわしくのっている。
人事の人柄が見えるような暖かい文体で解説がかかれている。

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2. 人事の人柄が最高。でもあまり勉強にならん。タイプ

特徴: 人事はいい人だけれどもあまり親密さを感じない
一生懸命さが前面にでちゃってる
メリット: 楽しく過ごせる。
デメリット: 得るものが少ない。やや気まずい間がある。

こちらは1とにていますが、あまりインターンシップ慣れていないのかな???という感想を受けるものです。

人事さんたちの人柄の良さは伝わってきますが、回線やZOOM機能のトラブルが発生するなど、少し準備不足や不都合が生じるようなタイプです。

それはそれで、「企業側もてさぐりでやってるんだな。お互い大変だな。」という親近感につながるので微笑ましいです。

しかし、トラブルが発生するぶん「学び」の量はやや少なくなってしまいます。話も集中してききにくくなります。

また、トラブルが発生したときに機転をきかせて雑談してくれるひとがいればいいのですが、いない場合かなり地獄の間が生まれます。ほんと地獄です。サノスが指をパチンとして全生命の半数が消えるくらい地獄です。

ただ、こちらも参加すメリットのほうがおおきいです。
トラブルがあっても、一生懸命人事の人はプログラムを進めてくれます。

このタイプの見分け方: インターンシップ概要の文体がややぎこちない。誤字脱字がある。

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3. 人事がややコミュ障ぎみ。ぎこちないタイプ

特徴: 内容は濃いけれども、かなり気まずい。
メリット: 人事との距離感があるため、変なバイアス
にとらわれず企業分析ができる。
デメリット: とにかく気まずい。質問タイムや座談会のときの
間がとにかく気まずい。気軽に喋りづらい。

対面だととにかく地獄になるタイプです。
webならまだ耐えられる。けど、対面でこれはほんと気が滅入る。

言葉は悪いですが人事の方がコミュ障ぎみです。あまり雑談してきません。そのためこちらからも雑談をしにくい。この雑談をしにくい雰囲気は参加者どうしにも伝播します。その結果、会場全体がシーンとなります。

私は一回対面でこのインターンシップを引きました。グループワークがあったので、冗談をいって場をなごませようとしました。そして帰ってきた反応が一人の「フッ」という苦笑い。まじで地獄でした。地獄だな(ハリウッドザコシショウ)。もう2度とこんなのはごめんだね。とおもいました。

ほんとうに能力のある方は、こうした気まづい雰囲気でも場を盛り上げられるのかもしれません。ですが私は無理ですな。

また、こういうタイプのインターンシップは「学生軸」ではなく「企業軸」でインターンシップを開催しいている節があります。というのも、受け付けの場所わからなかったり、出迎えがそっけなかったりというケースがあるためです。webの場合だと、ZOOMの退出タイミングがわかりにくい、接続指示の説明が不十分、という特徴もあります。そのため、「企業側のおれらがわざわざ時間割いてやってやってるんだぞ」という縦のプレッシャーを感じやすい。正直いって息苦しさを感じます。

ですが、内容面は上記3タイプに劣らず濃いです。
このタイプを引いてしまった場合は、自分のコミュ力をせめるのではなく、自分の参加したインターンシップのエッセンスだけは言語化しとくようにしましょう。

このタイプの見分け方: 解説が冷たい。「とりあえずの参加はおやめ下さい」という排除の方向性で開催している。

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4. 人事がめっちゃ厳しい。でもめちゃくちゃ成長できるタイプ

特徴: スパルタ的。発表がかなりこわい。
メリット: 忖度の一切ない、
社会人からのガチの指摘がもらえる。
デメリット: メンタルがやられる。

これはBtoBの会社や大企業に多い気がします。

BtoBはビジネスの観点から考えなくてはいけないので、グループワークで出したアイデアへのツッコミがバシバシ入ります。

大企業は大量の学生をみるため、どうしてもレベルを上げざるを得ません。

ビジネスの観点と大量の応募。この2つの要因を加味するとどうしても厳しいタイプのインターンシップになりがちです。

いわゆる意識高い系に入るものとかですね。ビシバシ厳しくやってくれる。

このタイプはかなりキツいです。しゃべり方からアイデアまであますところなくツッコミがはいります。

しかし、そのぶん、人事からの指摘を真摯に受け止めると圧倒的に自己成長できます。

「自分にとって都合の悪いことの中にこそ、真実がある」というのが自分のモットーです。甘い言葉はたしかに耳ぎこえがいい。だけれども、他人からの厳しい突っ込みから得ることのほうがはるかに多い。厳しいマイナスの意見を受け入れて、こんちくしょーめーこんにゃろー2度と同じこといわれないようにしてやるわ、覚悟してろよ と熱く熱く燃えたぎる。その結果、自分の欠点が改善されてさらにレベルアップする。

この圧倒的な自己成長という観点からいくと、このタイプのインターンシップは凄まじい学習効果をもたらします。

しかし、欠点もあります。それは、確実にメンタルがやられるということ。私は某大企業のwebインターンシップを受けました。そのなかで面接の練習がてら発表をすることにしました。みんなマイナスのフィードバックをうけてました(課題をあぶりだそうというスタンスだったので)。なので、各々かなりメンタルがやられていました。かくいう私も例外ではありません。

「しゃべり早すぎるのでは?」 「それ自己満足だよね?」 
とまあーきついことをいわれるわけです。
当然それきいてるときは劇萎えです。

メンタルの弱い人はそこでもうノックアウトされるでしょう。
このタイプのインターンシップでいちばん成長をするためには、ジャブを受けたあとにいかに復帰できるかが大切です。インターンシップが終わったあとに、見返してやるぜこんちくしょーとメラメラ燃えることが必要。

なので、このタイプのインターンシップは、メンタルが強く、かつ、マイナスのフィードバックを真摯に受け取れる人、にとっては最高の自己成長ツールとなるでしょう。

このタイプの見分け方: 大企業もしくはインターンシップの概要が意識高そうなやつ。

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5. ただひたすら話聞くだけ。睡眠タイプ。

特徴: セミナー方式。話きくだけ。
メリット: 気楽に聞ける
デメリット: 集中力なくなる。
適当に話を聞いてしまう可能性が大きい。

こちらはいうまでもない。細かい説明は割愛します。

メシを食いながらだったり寝たりしながらみれます。

このタイプの見分け方: webセミナー方式と書かれているもの(例外もあるので注意) 動画解説と書かれているもの 1時間程度のもの

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6. ひたすら参加者が自らの内面に向き合うタイプ

特徴: 面接で話す「自分のこと」のネタ作りができる
メリット: 自己分析が勝手に進んでラク。
デメリット: 企業のことはあまり知れない。

こちらは、就活生がメインにやるであろう自己分析をいっしょになってやってくれるものです。

自己分析とは?
企業に対して自分という人間がどういう思考や行動の特性をもっているかを伝える。その大前提として「自分は何者で、何ができて、どういう行動のクセがあるのか」を分析していくこと。
就活ではこの自己分析がしっかりできているかどうかが内定をゲットできるかどうかの大きな要因になってきます。自分のことを説明するのは自分しかいません。なので、わかりやすく企業という聞き手に伝えられるよう準備しましょう。というもの。
レポート課題を書くために参考文献とかネットを見たりするでしょ?それが自分という人間バージョンになったと考えればよい。

この自己分析ですが、苦手なひとはまあ苦手です。

自分のことをよくわかっているようでも、今まで意識して言語化してこなかった。なので、改めて「自分はどういう行動のクセがあるだろう?」と考えてみても、なかなかこれを見つけるのが難しいんですね。

就活でいちばん悩む人が多いのもこの自己分析。
やり方は基本てきに自由です。モチベのマップかいてみたり、自分の今までを年単位で振り返ってみたり・・・

明確に答えがない。自己分析の結果は個人個人によって全て違う。これが自己分析の難しさです。

そこで、インターンシップという便利なツールがこの面倒な作業を請け負ってくれることもあります。

自己分析のためのインターンシップ なるものも存在していて、企業説明1割、自己分析9割というインターンもけっこうあります。

就活のスタートはまず自己分析から。自分がなにものなのかわからないと、働く場所を決める軸もできないので。

就活まだはじめてない!!!スタートしたい!!というかたはまずこのタイプから攻めていくといいんじゃないかとおもいます。

このタイプの見分け方: 「自己分析インターンシップ」という名前のプログラム名になっているもの。インターンシップ概要に「自己分析に役立つ」的な内容が盛り込まれているもの。

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番外編: メシ付きタイプ

特徴: 人事の人がお昼を用意してくれる。経費からの奢り。
メリット: タダメシが食える。
デメリット: メシ目当てだけで行くと学びは得られない

こちらは余談的なもの。

そのなのとおりメシがでます。

当たり前ですが、対面じゃないとご飯はでません。そのうちwebでも郵送で食材輸送してくるインターンシップとかもでてきそう。

社内にあるカフェや食堂に人事の方が連れていってくれるタイプ、職場近くのご飯やさんに連れていってくれるタイプ、食品・飲食系の企業などで自社製品を出してくれるタイプ などなど様々です。

人事の方+参加者でのおしゃべりを兼ねてご飯を食べることも多いです。このご飯のときの仕草などで人事のかたの素がみられることも多い。ご飯をたべているときにどのような話題を提供してくれるのか?というのも見てみると面白いのではないかとおもいます。また、質問などもこのとき気軽にやりやすいです。

そして当たりまえっちゃあたりまえですが、メシを食いに行くためだけに参加しても意味はないです。あくまでタダメシは周辺部。メインは企業のことをしっかり学んで帰ることです。この目的を見失わないこと!!!

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さて、以上6つ+アルファのインターンシップのタイプを解説してきました。どう?ちゃんと全部よんだ?こんな長い文章をことこまかくよんでくれる人がいたら最高。好き。結婚しよう。

最後に就活生からの就活生へのアドバイスを述べて締めます。

・インターンシップにはガンガン参加しよう!!!私みたいに毎日スケジュールうめなくてもいいけど、せっかくのオンラインを活用しない手はない!!!
・参加しまくった人からの意見ですが、多くのインターンシップ
は、この記事で述べたタイプに当てはまる!!!どれがいちばん自分に合いそうか考えてみるだけで参加のハードルは下がるよ!!!
・自己分析はまじでやれ!!!今すぐやれ!!!自分のことをまず理解してから企業を見ろ!!!逆はだめよだめだめ。

美川

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