茶畑で新茶の香りに包まれる一日を過ごしませんか?
皆さん、茶畑でお茶の葉を摘んだことはありますか?
日本茶の魅力を知るためのワークショップ「1899ティーカレッジ」では毎年「茶摘み体験会」を開催しています!
今年の開催日は5月26日(日)で、本日よりご予約を受け付けます。
開催当日は、埼玉県狭山市にある茶畑に現地集合し、茶娘衣装に着替えて「新茶の茶摘み体験会」を予定しています。
ご予約の受付を間近に控えた今回は、「新茶の茶摘み体験会」で体験できることを、時系列でご紹介いたします。
10:00 埼玉県狭山市の「宮野園」に現地集合
集合場所は、埼玉県狭山市でお茶の製造販売を行っている「宮野園」です。
最寄り駅は西武新宿線「入曽駅」。そこから宮野園は約2.5キロ(徒歩30分程)の場所にあるので、駅からはタクシー利用がおすすめです。
駐車場のご用意もあるのでお車でもお越しいただけますよ。
10:30 開講
講師を務めるのは、有限会社宮野園の茶匠/日本茶インストラクターである宮野圭司(みやの・けいじ)さんと、1899のブログではお馴染みの1899の日本茶インストラクターでありティーカレッジの企画も行う坂上克仁(さかうえ・かつひと)です。
お茶への強い情熱を持つお二人の講師紹介もお楽しみに!
新茶摘み体験
いよいよ新茶摘み体験!
最初に講師から摘み方をご紹介するので、初めての方も心配はいりません。
制限時間内は摘み放題となるので、コツを掴んでたくさん摘んでくださいね。
また、ご希望の方には無料で“茶娘衣装”をお貸出しいたします。
“娘”とありますが、年齢・性別問わずどなたでも着用可能です。
日常では目にする機会も少ないと思うので、ぜひこの機会に“茶娘衣装”を着て新茶摘みをお楽しみください♪
ちなみに、5月とはいえ毎年かなり暑くなるので、日焼けと熱中症の予防・対策をしっかりして新茶摘みをお楽しみください。
もし具合が悪くなってしまったら、遠慮せずスタッフにお声がけくださいね。
新茶の手作り体験
新茶の葉を摘んだ後は、新茶の手作り体験です。
詳しくは講師から説明がありますが、新茶の葉は洗ったあとに、加熱して手揉みします。加熱と手揉みの工程を何度か繰り返して葉を乾燥させていきます。
茎を折ってみて、ポキッと乾いた音がしたら新茶の完成です!
1899特製のお弁当で休憩
お昼ご飯には、1899特製お弁当をイベント限定でご用意。
抹茶、煎茶、ほうじ茶、緑茶、碾茶を使った、料理長こだわりのお弁当で、お茶づくしなランチタイムをお楽しみください。
抹茶挽き体験
ランチタイムの後は、抹茶挽き体験です。
抹茶の原料である蒸し製緑茶の「碾茶(てんちゃ)」を石臼で挽くと抹茶になります。
挽いた抹茶をソフトクリームにかけたら至福のデザートタイム!
挽きたてならではの美味しさと香り高い抹茶をご堪能ください。
13:00~14:00 閉講
当日の状況により時間は多少前後しますが、例年通りであれば13:00~14:00には閉講し現地解散の予定です。
いかがでしたか?
ご紹介した「新茶の茶摘み体験会」は、本日から「1899ティーカレッジ」のホームページでご予約受付を開始します。
例年人気のイベントのため、参加ご希望の方はお早めのご購入がおすすめです。
当日の様子をもっと知りたいという方は、過去の新茶摘み開催ブログもご覧ください。
是非、「新茶の茶摘み体験会」に参加していただき、茶畑で新茶の香りに包まれる一日をお過ごしください!