文学フリマ東京39への歩み その2 アンソロジーを作る
前回、書いたように、ビリヤニを食べ、ローリング・ストーンズの「Paint It,Black」を聴きながら、「次回の文学フリマ東京39には、アンソロジーの書き手として参加しよう」と決めました。
今年の5月に開催された、文学フリマ東京38の1週間前のことです。
当時、私は、初めての文フリ参加なのに、吉穂堂で販売の手伝いをするだけでなく、本も買おうと欲張っていました。さすがに、のんびりと見るわけにはいかないとは思っていたので、ささっと回れるように、文フリの電子カタログを熟読