マンガアプリを消した
カエル男です。
マンガが好きで、よく読んでいます。週刊誌の立ち読み、単行本を買って、SNSで流れてくるヤツの流し見などなど、いはやは世の中にはマンガが溢れています。
特に、マンガアプリ。これがもう沼でして。
タイトル自体の数もスゴイんですが、試し読みとして無料で読めちゃう話が沢山あったり、広告みたら無料で読めちゃう話があったり、キャンペーンでゴリっと無料で読めちゃうタイトルがあったり。
それに加えて、レコメンド機能。こういうマンガ読んでる人はこんなんも好きちゃいますかー?とオススメしてくれます。
もとよりマンガ好きですから、オススメされたら悪い気はしません。大抵、読みたかったマンガの他にもひょいひょいと手が伸びて、気付けば20,30分ずっとマンガを読んでました、なんてこともあります。
マンガ自体は、素晴らしいコンテンツだと思います。単純に面白いというのもありますし、学びがあったりしますし、子どもとのコミニュケーションツールにもなりますし。
スラムダンク、ONE PIECE、呪術廻戦、鬼滅の刃…単行本で揃えてるマンガは、大抵そういうヤツです。
そうした単行本は、全然良いんです。ただ、このマンガアプリは、よろしくない。
ぱぱーっと読めてしまい、その瞬間は「へー!」とか「ほー!」とかありますが、暫く経ってその内容を覚えているかと言うと、ほとんど忘れてます。ほとんど、というか、全部忘れてます。
何となく、前回の続きをぼんやり覚えているので、一応読んで、他のも漁っちゃって、また違うのを見て、の繰り返しです。
ある種の習慣になってしまってるから、なおさらタチが悪いんです。朝起きたら、とりあえずニュースアプリ見て、マンガアプリ見て、が癖になってますから。
この流れを断ち切るには、根本を断つしかないです。という訳で、さきほど、マンガアプリを削除しました。ここ何年か、毎朝見てましたが、こういうのはエイヤでやっちゃうに限ります。
ぱっとスマホ開けてソレが無かったら、まぁ諦めるでしょう。数日は癖でマンガアプリを探しちゃうと思いますが、それにも慣れるってものです。
何かを続ける、やる習慣も大事ですが、何かをやめ続ける、やらない習慣も大事ですね。そうした実行力を高める上で、重要なのは、やっぱり仕組み化です。
今回で言えば、マンガアプリを手軽に見れる状況を無くすための仕組みとして、マンガアプリを削除してみました。続けられるといいなぁ。
では。
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