肝、キモい！

カエル男です。

ビジネスの現場において、やたらと横文字が使われてます。FYI・TBDといった頭文字の略称パターンもあれば、エビデンス・FIX・ペンディングといったそのまま英語も多いです。

カッコつけちゃって…みたいに思う時期もありましたが、もう市民権を得てる単語も多く、時代の流れかなぁ、なんて思っています。FIXなんて分かりやすいですし「完了」より言いやすかったりしますからね。

逆に、未だに使われてる日本語の方が、気になったりします。

「肝」です。

この施策はコレが「肝」だから、そこが「肝」だと思う、みたいに使われてますが、「肝」って何ですか？キモくないですか⁇

肝に銘じる、から転じて使われてる用法みたいですね。肝に銘じる、なら分かるんです。「肝」単独で使われちゃうと、キモいんです。

大事なことだよーの意味合いなら、心臓とか肺とか、もっと適切な臓器ありますし、そもそも臓器で例えなくても良いと思いますもん。

時代の流れで横文字が増えてくるのなら、それに伴い、昔から使われてる日本語も淘汰されていっても良い気がします。

肝は美味しくて好きなんですが、ビジネスの現場からは無くなってほしいと思っています。

では。