見出し画像

移住者と地方を繋ぐコンシェルジュ/地方の魅力と素材を活かす新たな仕組み

京都移住計画 さんが主催するイベント 『11月22日丹後暮らし体験ツアー地域資源を生かした小商い』にオンラインイベントに参加させていただきました!!



丹後暮らし体験ツアー  地域資源を生かした小商い

1このイベントに参加した理由は一つ、

【京都移住は決めたけど勢いと感覚だけなので、どこに住むとかどこが住みやすいとか、どこでどんな仕事をするのか決まってなーい!w】

という問題を解決するため、まずは一括りに『京都』と考えてきたところを細分化し、前回下見をした清水や祇園などのメジャーなところだけでなく、京都全体の魅力を知りたい という希望からでした。

2当日のイベント概要

京都の与謝野町というところから現地中継でZOOMをつないでいただき、京都移住コンシェルジュの皆さんと各地域のアンバサダーの方、そして京都の古民家を宿泊施設として経営されている青木さん とのセッションでした✨✨

画像1

画像2

画像3



①青木さん自身がここで宿を開くまでの経緯や現在行っている新しい取り組み、与謝野町の魅力、どんなふうに地域の人たちとつながっているのか、などのお話が聞けました。また、『こっちのエリアだと一番近いコンビニまで徒歩で何分くらい』など外から住みにいく側としては生活の細かい部分のお話を聞けたことが収穫でした。実際住むとなると、車は必要なのか、京都駅まで出る交通の利便性はどうか、食料の仕入れはどこでするのか、家賃はどれくらいからあるのか、など聞きたいことがたくさんあるのですw

②その後質問タイム

居住地の問題など知りたいところのあったので質問もさせていただき、その中で多拠点生活をする上で便利な次のようなサービスも案内していただきました。


どこに住む場所を設定しよう問題

仕事のスケジュールや配分がまだわからないので、家賃が無駄になってしまうのではないか問題


が、ひとまず解決しそうな予感です✌︎('ω'✌︎ )



『地方にはそこにしかない資源や空き家、伝統がたくさんある。これをこうしたら面白いんじゃないかと思うことがたくさん眠っている。しかし、それをやる人がいないというのが地方が抱えている問題です。だから、外から見た地方のどの点が魅力的に見えているのかという視点や、地方に移ってくる人たちを地方の仕事や生活とつないでいくことに面白さを感じています。』

地方アンバサダーをくださっている方がそのようにおっしゃっていました。


1年間に100万人の人口が減少し、若い世代も減ることで経済の落ち込みも心配される日本。これからの時代に明るい未来を子供たちに残していくために、地方の魅力と雇用をつなげ人を呼び込むことで見えてくる活路があるのかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!