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ツインレイの物語

これは短編小説です

愛するあなたへ

あの夏、私たちが初めて出会った日のことを、今でも鮮明に覚えている。あなたと私が偶然交わした視線。胸の奥が高鳴って、一瞬で恋に落ちた。
二十歳の私には、すべてが夢のようだった。

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902字

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