税理士が教える起業のベストタイミング
こんにちは!愛知県刈谷市の税理士、榊原です。
突然ですが、皆さんは起業したいと思ったことはありますか?
私は税理士を目指して勉強していた時期から、ゆくゆくは独立したいという夢を支えにがんばっていました。^^
経験からたどり着いた開業に適したタイミング
テレビやインターネットで、さまざまな経営者のすごいエピソードが紹介されているのを見ると、
いつかは自分も……!
なーんて、触発されてしまうことがあるのではないでしょうか?
かくいう私も触発されやすいタイプです。σ^^;
一方で、
まだ一人でやるには経験不足かな
自分には家族がいるのに挑戦していいのだろうか
いつかは起業したいけど、今じゃないかな……
住宅ローンがあるのに、起業していいの!?
などなど、考えたらきりがない不安で起業を躊躇している方々もとても多いと思います。
これまで起業支援をしてきた税理士としてお答えすると、
ズバリ開業に適したタイミングは人それぞれ!
自分自身が納得ができればいつでも大丈夫なんです。b^^
ちょっと拍子抜けするような答えになってしまいましたが、これが私の経験上の真理です。
さあ、開業届を手に税務署へいこう!
私が起業や開業の相談を受けてきて、実際に開業されたお客様たちを見ていると、多少の時代の流れによる影響を受けますが、概ね開業するタイミングを間違えたことによる不利益が起こったケースはないように思います。
※とはいっても、そのときどきの税制(消費税インボイス制度など)や受けられる補助金などにより多少の有利不利が出てくることもあります。
起業したいタイミングがだいたい決まったら、税理士にご相談くださいね!
今の会社を辞める準備ができたとか、当面の生活資金の蓄えがあるとか、資金面での不安がない状況であれば、勇気を出して税務署へ開業届を出すところからスタートされたらよいのではないでしょうか。
開業を考える人のよくある相談と税理士の答え
お客様の相談を受けて、起業や開業に対する不安や障害となる理由として圧倒的に多いのが、
開業当初の資金繰り
売上を確保できるか
家族の理解を得られるか
これら3つです。
「売り上げを確保できるか」「家族の理解を得られるか」は、正しく営業活動に向き合っていけば、ほとんど解決できる問題です。
しかし、「開業当初の資金繰り」だけは事前にしっかりと計画を立てなければなりません。
いきなりの起業や開業が不安な方は、とりあえず開業資金を貯めたり、売り上げにつながる顧客を獲得したりすることを、副業として少しずつ進めていくことをおすすめします。
副業の売上が安定してきたり、開業資金が貯まったりしたら、本格的な起業にむけて動き出されてはいかがでしょうか?
ご相談なら榊原税務労務会計事務所まで!
榊原税務労務会計事務所は、起業や開業を考えている経営者の卵の方々を応援するコンサルを得意としています。
不安な気持ちや家庭の事情など、お金のこと以外についてもご相談にのります。
対面でもオンラインでも無料相談を承っていますので、もし気になることがございましたらLINE公式アカウントからお気軽にご連絡ください!^^ノシ