非常に危険!不貞腐れることのデメリット4選
こんにちは!
コロナ禍以降、体重が6キロ減った萩原スマです!!
いきなりですが
人間は不貞腐れる(ふてくされる)とヤバいんです……
…いやホントに
不貞腐れたままでいるとどんどん負のスパイラルに陥って
気がついたら取り返しのつかない状態になります
今回は2記事にかけて
「不貞腐れてしまう事のデメリット」と
「不貞腐れてしまった時の立ち直り方」
について書いていこうと思います
注)今回の内容は私の経験論や自論が多めに入っておりますので、合わないと思った方はブラウザバック推奨です。
それでは行ってみましょう!
①何でも「自分は悪くない」「不可抗力」と思う
人が不貞腐れるのには、必ず理由があります
そのほとんどは、「自分に不都合な事が起きたから」でしょう
例えば
・何かがうまくいかなかった
・望んだ結果が得られなかった
・理想と現実のギャップがあり過ぎる
・上司や他者に認めてもらえなかった
等です
他にもいろいろあると思いますが、全てに当てはまるのが
「外部から来ている要因である」事です
他者や物事の流れ、環境などの自分ではコントロールが出来ない要素が原因となって不都合な事態となり、それに納得出来ないから不貞腐れてしまうのです
そのため「自分はこんなに頑張ったのに…」と嫌気がさしてしまい、うまくいかなかった原因を外部のせいにして「自分に落ち度は無かった」「どうしようもなかった」と責任転嫁をしてしまいます
結果、「どうすれば良かったのか」といった振り返りをしなくなり、次に繋げることが出来なくなります
②周囲の人に対して冷たくなる 非協力的になる
不貞腐れると、自分の事ばかり考えてしまい周囲へ気を配る余裕がなくなります
酷い場合は「何でこの人は私の苦しみを分かってくれないのだろうか」と怒りを覚えてしまいます
そのため
・話しかけられてもよそよそしくなる
・気を使わなくなる、見て見ぬ振りをするようになる
・普段なら自分から手伝ったりするような事を、相手から頼まれないとやらなくなる
等、他者との協調性も下がっていってしまいます
そして、ついてしまった悪態の分だけ周囲との関係も悪化していくでしょう
③前向きな行動が出来なくなる
不貞腐れたままの状態で人前でもムスッとしていると、例え良い事や吉報があったとしても他の人に話しにくくなります (出来る人もいるかと思いますが、私はそんな簡単に手のひら返しが出来る性格ではありません笑)
さらに、不貞腐れることで何もやる気が起きなくなってしまうので、何か現状を打開しようと行動する事や、反省点を改善しようとする事すらやらなくなってしまいます。
もしくは、不貞腐れている状態からいきなり頑張り始めようとすると「周囲の人になんて思われるか」が気になってしまい、なかなか実行出来ない状態に陥ってしまう人もいるかもしれません(沈んでいた人が急に元気になったら、違和感を覚える人も少なくないですからね…)
いずれにしても、不貞腐れたままでは良いアクションにつなげる事が出来ず、現状を変えようにも変えられない八方塞がりな状態になってしまうでしょう
④文句や不満ばかり言い始める
正直この段階まで来てしまうと相当危険な状態だと思います…
自分でどうにか現状を打開しようとせず、周りや環境のせいにして誰か(何か)が現状を変えてくれるのを待っている状態だからです
勿論、自分から動かなければ現状は何も変わりません
なのに自分は何もせずに、ただ愚痴や文句ばかり言っているだけ
これでは、自分だけでなくそれを聞いている周囲の人にも悪影響です
人間は、相手がイライラしているとつられて自分もイライラしてしまうような「情動感染」をする生き物です
つまり不貞腐れて愚痴や文句を言うだけで、周囲の人にその負のエネルギーを振り撒いてしまう事になるのです!
当然周囲の人は離れていき、誰の助けも得られなくなりますます没落してしまうでしょう
以上が、不貞腐れてしまう事のデメリット4つになります
次回はこれを踏まえて
「不貞腐れてしまった時はどうすれば良いか?」
について書いていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!