カラダを通した自分探し②
TRY ANGLEトリプルコラボセミナー無事終了しました!
講師の葛西康介さん(すーさん)、岡部武央さん、そしてご参加の皆様ありがとうございました。
今回のセミナー内容をFacebookには下記の様に紹介しました。
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名前、学歴、社会的立場…
そういう外側の服を脱いだ時の、剥き出しの自分はどんな人間ですか?どんな生命ですか?
外側の服は産まれてから着続けていて、着ていることすら忘れていて…
ある日その服の重さが辛くなってきたり…
でも脱ぐことか怖くて服にしがみついてみたり…
要らないココロの服を脱ぐことは、自由に軽々と生きる入り口です。
それを実践的に行うワークショップがTRY ANGLEです。
ストレッチとか体軸とか脱力とか…それらは手掛かりに過ぎません。
大事なのはその先(その奥)。
自分の内なる本質に出会うには、カラダの声を聴くことから。
ちゃんと呼吸して、ちゃんと立つこと。
世の中数多ある、観念的な似非スピセミナーは、本質から遠のく妄想ごっこ。
カラダの実感を伴わないから。
秒で効く魔法の○○とか…
そういうワードで釣る人達は、自分のカラダに向き合っていないでしょう。
量子力学は理解出来るけど…
「秒」で足が速くなるなら
誰でも100m9「秒」切れるはず。
でも、妄想で早く走れませんよね?
カラダ〜動き〜ココロ
この循環を呼吸と共に感じ、磨くことで…自分の殻を破ることが出来ます。
なりたい自分になるには?
まず本質的な自分を知ること。
自分の個性と可能性を理解すること。
可能性は無限大♾
⬆️⬆️⬆️
という様なテーマでした。
実際…自分が想う自分が本当の自分なのか?
他人から見た自分と、自分が想う自分。
自分が想う自分は、自分がそう思い込んでいるだけだったり(自己評価の高さと関係なく)。
他者からの評価も、客観的な印象でしかなかったり。
自分という存在の可能性は誰が決めるのか?
もちろん自分しかいませんよね。
自分らしさや個性を知り、自分の強みを伸ばし、自分を活かす。
それがスポーツやダンスなどの運動だけでなく…日々を充実させる全てに通じる道と言えるでしょう。
今回のセミナーも、そのきっかけとなるイベントとなったはずです。
このイベントの前に、友人のシンガー柏田ほづみさんの歌う現場に応援に行きました。
そこの現場で様々な出会いがありました。
ほづみさんの応援にこられていた方で、地球のシューマン共振🌏(7.83Hz)と体軸が調和する波動器を発明したAさん。
彼の開発したこのグッズ…
どんなものか?と思いましたが、私の体感覚では、完全に本物です!(どんなモノかは後ほど…)
武術の鳥居先生考案のTANDENと9年前に出会い…昨年はスラックレールとユビスラに出会いました。
TANDENとスラックレール、どちらもカラダのポテンシャルを実感出来るものですが…
常にそれを使えるわけではありません。
体感したポテンシャルを、如何に再現・維持出来るか?が重要なので、あくまでトレーニング&コンディショニンググッズですね。
今回出会ったのは、超ミニサイズの波動器(これからカッコよくネーミングします!)
握るだけで、体幹の安定性も柔軟性も上がります。
何せ身につけるだけで効果が出るので…
実証実験として、今回のセミナー講師や参加者にも試してもらいました。
柔軟性・バランス向上だけでなく、声の響きにも効果があります。
バランスが安定するということは、ココロも安定します。
私の高齢の母親も椅子からスッと立ち上がれたので、トレーニング以前にリハビリグッズや補助具として最高なんですね。
本当にありがたい出会いでした。
だから今回、早速セミナーで紹介したのです。
武術家・セラピスト・シンガー・教育関係者など、参加者の感想も全員良好(奇譚無い意見です)。
さて…3部それぞれのワークが終わり、ラストはコラボ。
それぞれが認め合い、共通する価値観と信頼感を持っているので、講師自身にもたくさん学びがあって…
今回も楽しい学びの場に出来ました。
帰りは代々木でヴィーガンレストランへ!
以前は菜食って、がっつり食べるイメージなかったけど。
前回の岡部さんとのコラボ後もヴィーガン料理が美味しくて…健康意識以前に美味いしカラダが喜びました。
ちゃんと満腹感あって、しかも胃がもたれない!腹持ち良くてカラダに優しいし、とにかく美味い!
今後はたまに食べるつもりです。
そして翌日曜は、すーさんご夫妻と、前から観たかった映画「杜人」鑑賞。久々の立川へ。
感想…めちゃくちゃ素晴らしいドキュメンタリーでした!
人も自然の一員として、自然界の循環を復元するべく(特に風と水の流れ)活動する環境再生医/矢野智徳さんを描く内容は…
環境保護の押し付けとは全く違う視点で、それが共感出来るのです。
共感が出来るから、知的好奇心に繋がり、やがて行動にも繋がるわけで…
矢野さんのワークショップ参加者達の意識が変化する様子も、良く伝わりました。
地球を一つの生命体とするガイア理論は有名ですが、人間のカラダと地球の構造は循環において全く同じです。
地球環境を知ることは
カラダの環境を知ること
矢野さんはとにかく「良い顔」をしています。
加工で擬装した薄っぺらい綺麗な顔でなく…
自然に触れ、足が地に着き、本当の自分を生きる人の熱量が溢れているのを感じました。
映画で描かれる世界観は、自然を通して人間自身を知ることに繋がります。
「結」という沖縄のゆいまーるに通じる文化の深い意味も、依存的共同体の群れでなく、自立・自覚した個人の結びつきであるなど。
とても腑に落ちる考え方ですね。
自然を支配するでもなく、単に崇めるのでもなく、まるで仲間の様な意識で語るのが素敵で…
木々の生命を人の生命と同じ様に(真剣に)思い、捉えて語る姿に感動!
矢野さん自身が風の流れで草木を剪定したり…水害に対する水の流れを作ったりと、身を持って示していました。
観念的な環境保護活動家は、動物愛護を訴えるけど…
植物愛護を訴えませんよね?
結局、感情的に可哀想と想うだけで(それも否定しないけど)。
それなら、植物は可哀想ではないのか?
(動物と同じ様に生命があるのだから)という、話しなのです。
論理的偏りがあるから、正義が対立構造を起こすという矛盾。
その象徴が「平和の為の戦争…」というおかしな現実ですから。
自然から離れ過ぎた、私達現代人は…剥き出しの自然を知る必要があるかもしれませんね。
鑑賞後に広島風お好み焼き屋さんへ(その後はカフェね)!
良い映画を観て、価値観の合う人と語り合うのは至福の時でした。
寒くなってきたけれど…ココロは熱い!
これからの人生を、どう生きていくべきか?日々をどう過ごすべきか?
進むべき道筋は、カラダが教えてくれる!そんなことを考えた1日でした!