![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104456498/rectangle_large_type_2_7dab65a0dd2bdc6f6df5c28bfa06fab2.jpeg?width=1200)
数字で見るスイスのチーズ(2)
スイスで手に入るチーズってどんなもの?
スイスのチーズ生産地に行くと、チーズのパスポートが置いてあります。これに載っている4つの生産地に行ってスタンプを押すと、素敵なピクニックセットがもらえます。
このパスポートにも面白い数字が載っています。
スイス国内でのチーズの消費(2021)
63% スイス産チーズ
37% 国外産チーズ
これはワインでも似ているのですが、お店に行くと並んでいるチーズは圧倒的に国内産です。消費者のスイス品質への高い信頼、国内産業を守る等の理由があるかと想像します。東京だと世界中のものが簡単に手に入るので、スイスに来ればヨーロッパ各国の食品が簡単に手に入るかと思うと意外とそうでなかったりもするのが意外なカルチャーショックです。
スイスのチーズ生産量の内訳
16.3 % Fresh cheese / curd cheese
15.6% Le Gruyères AOP
11.3% Mozzarella
8.7% Raclette from Switzerland
8.1% Emmentaler AOP
4.5% Appenzeller ®
35.5% Other cheese
スイスの代表的なチーズではグリュイエールが圧倒的なんですね。チーズ工場見学にいくつか行きましたが、グリュイエールは来客数も説明の詳細さ確かに一番良かったです。