詩「苦労の中から」

苦は　人生の輝き
苦い経験をあじわうほど　自分を磨く
たとえ
友人から　いじわるされても
介助者から　非難されても
家族から　やっかい者にされても
親戚から　見離されても
いつの日か　まぶしい輝きに生まれ変わる
純情な日々を送るよりも
波乱万丈な道をとおる方が　あざやかに輝ける
そう思えば　どんなに苦い経験だって輝ける