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ワシントンDC旅行記 ~「各地のうまいもん」編~
ワシントンDCには、世界各国の大使館があることから、多様な料理が楽しめる街なんだそう。調べてみると、ミシュランの地中海料理やエチオピア料理の店など、普段馴染みのない地元の有名店も。
旅行前には、ガイドブックやブログ、Youtubeなどを見漁り、気になるお店をチェックするのが恒例。更に今回は、DCに住む知り合いたちのお薦めも教えてもらい、とっても美味しい旅となりました。
地ビール探訪
初日の夜。うっかりホワイトハウスなどしていたら、あっという間に夜になり、寒さも空腹も限界に。とにかく宿から一番近い店に!と、ワシントンDCの地ビールレストランへ駆け込みました。
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週末の夜、お店はワシントニアンで大賑わい。彼らに混じって、地ビール片手に、アメフトを眺めていると、「知らない土地に来てしまったなぁ・・・」と、自ずと旅の始まりに浸ってしまいます。笑。
そうそう、ここで飲んだ地ビールがおいしかったので、滞在中は行く先々で探すようになりました。
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更に、自分たちへのお土産として、いくつかビールを買って帰ってきました。未だ大事に取ってあります・・ふふふ
蟹とステーキと私
私としたことが、行くまで知らなかったのですが、DCはカニが有名なんだそう。ボストン以来のカニ名産地!さっそく会いに行きました。
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夏にボストンで食べたクラブケーキは、細く割いた身をまとめて油で揚げているような印象。DCのは大きめの身がぎゅっとまとめて、焼いてある感じ。更に蟹味噌も練り込んであるようで、よりカニ感強めで風味が豊か。
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お肉も売りのお店とのことで、ステーキも食べてみることに。外カリッと、中は柔らかい。「今、脳から幸せ成分出てるわ~」と、舌と脳で、幸せを噛みしめました。
さらに、付け合わせのアスパラガスとカニも、とってもおいしかったです!ウェイターさんには「サイドはちょこっとだよ」と言われてたものの、実際はメインの盛り合わせかしらと思う存在感。お肉も魚介も野菜もおいしいなんて…もう世界征服できるんじゃないか。
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外観から既に高級感が漂い、外からは店内が見えない造り。普段だったらきっと尻込みしてしまうけれど、旅行のテンションで突撃してみて良かったです。ホワイトハウス近くという場所柄、誰も彼もVIPかと想像してしまう・・・
初めましてのバルカン料理
最終日のラストごはんは、バルカン料理のお店へ。教えて貰わなければ下車しないような、中心部や観光名所からは少し離れたお店でした。
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セルビアのビールと、モルドバのワインで、カンパイ!
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私のベストディッシュはコロッケ。外はカリッと、中身はとろけるギャップにメロメロでした。
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ムール貝だいすき!このガーリッククリームソースも、ギルティでうまい。お店のお兄さんが、「このソースにパンをディップして食べたら、太っちゃったんだよ~(自分のお腹をさすりながら)」と言ってたので、早速試したところ、大変キケンな組み合わせでした。永久機関とはこのこと・・・
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明るい店内は、壁のタイルやランプ、テキスタイルなどインテリアが素敵。バルカンの街ってこんな感じなんでしょうか。
バルカンと聞いて思い浮かべるのは、教科書で読んだサラエボ事件くらいだったのですが、
その土地のごはんを食べて、雰囲気を感じて、少し身近になった気がしました。これも異国グルメの楽しさかもなぁ。
◇◇◇◇◇◇
ところで。DCで訪れたレストランは、一皿一皿が少な目な印象。
これは、たまたま?DCのお土地柄?
それとも、NYがモリモリなの?もしかして、私たちの胃が大きくなった…?
と、恐ろしい謎はDCに残して、ビールは抱えて、NYに帰ってきました。
教えてくれた皆さん、ほんとうにありがとう!ぜひまたお会いしたいです。