誕生日

今日、2月28日は僕の誕生日。

僕は10代最後の 19歳 を迎えた。迎えてしまった。ついこの間まっで高校生で高二あたりだったはずなのに……。時とは早いものだ。
コロナで外出も減り、余計一年過ぎる感覚が早く感じるようなった。

時の流れが速く感じると言えば、過去の記事にも記載したものだが、

「大人が一年過ぎるのが妙に早く感じるのは毎日に変化がないから。子供は日々何かしらの初体験をして成長するため、毎日が新鮮で印象的で一年が大人より長く感じる」

らしいのだ。今考えると、小さい頃は何に触れても新鮮で、無知だからこそ取り組めることが多かった。しかし今は、考えも行動のなかなか動けずその場留まりな事が増えた。日々に刺激がない。
今年は、怖いもの知らずとまではいけないが、自分の中で何か踏み出して頑張り倒してみたい。自分の限界を図り可能性を見出したい、自分の武器を手にし前を向いて歩ける自信を付けられるような一年にしたい。


記載した文が書かれている過去の綴り⇩



最後に文を締めるはずだった今年の抱負を先に書いたので話がそれてしまった。

話を戻して、今日で僕は19歳になったわけなのだが、これと言って実感はない。だが、今年の四月には法が変わり成人式を迎える前に成人を迎えているし、成人として市役所へ手続きをしなくてはいけない。
事だけが先走り気持ちは全くついてこない、恐ろしいほどまだ学生心のままだ。
昔はもっと「今日から大人だー!」なんて昇格の境界線が分かるものだと思っていたが、こうもあっさり大人の世界に装備もなく投げ込まれるのだと知った。
今、大人として社会で働いている大人を見るとすごいなと思う。僕はきっと大人になっても周りと遅れて昇格するのだろうな。と、先の見えない未来に不安を抱く。

今年の三月、僕は受けた大学を退学し別の進路へ進むため、再受験し合格した専門学校へ四月から通う。
今まで全く触れてこなかった分野に素人が三年かけて学ぶ。恐怖はあるが残りの人生はこれに賭けたいと思える方向を見つけた。その前向きな気持ちを持てた自分を信じたく、中退の決断をした。
今年は僕にとってとても頑張り時であり、自分と向き合い壁を乗り越える年。

初めて抱いた心の底から願う気持ち。最後の10代生活。

二十過ぎればただの人 

過ぎる時が来る限界の日まで、僕は自分の腕を、感性を、磨き上げ続けたいと思う。
今日という区切りに、

おめでとう自分。

頑張れ自分。


眠いなと思いながら綴ったので後で読み返して編集するかもしれない。
おやすみ p.m.23:25

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