劇場版 ギヴン「海へ」 感想
この記事を見つけてくれた読み手様。
初めまして。前回就活中「ギヴン 海へ」の公開日の発表を受けてnoteに喜びを書いてから2か月経ったようです。早いですね。
そして、現在ギヴンは第四弾の入場特典配布に差し掛かっています。
早いですね。
僕はあれから、どんなに倒れ込みたくても、死にたくても由紀が途中まで真冬を思ってであろう作詞作曲をした例の曲のちに「海へ」と題名が付く曲を聞かないとと思ってとにかく泣きながら腰を上げ、足を手を動かし就活を何とか夏休み中に終わらせることが出来ました。
それからは入場特典全部獲得しよう、リニューアルする横浜のギヴン展のためにと週1にしていたバイトを週2に増やし、入れるときは平日に入れたり、推しと奨学金返済のためにバイト復帰をいたしました。
いやぁ、その時凄くあぁ、生きているなと感じましたね。こんなに必死になって頑張ってバイトに行って、学校の課題もして、次の社会人のために出来ることをしている中、死にそうな自殺者の多い9月に、ギヴンのおかげで今年はものすごく生き生きしていました。
ありがとうございます。
それでは話が長くなりましたが、以下、まとまりのない感想文となります。
⇩「映画ギヴン 海へ 感想文」⇩殴り書きです注意
始まり方が由紀と真冬のやり取り、由紀のギターを由紀の母から押し付けられた真冬から始まり、初手から死にかけました。(9巻後ろについてる話)
それから、8巻の漫画通り真冬を音楽でぶん殴ろうと頑張る立夏と色々悩む真冬の話が進んでく。
柊もチケット渡してくるが、そのシーンで真冬が柊に「喉大事にね」と言ったあと漫画では中指立てるのが柊っぽくて好きなシーンだが何事か、映画ではピースをしていて、柊ってどのイラストでの高確率で中指立てたのでちゃんとピースできるのねってなりましたw
そのまま見進めて……
気づいたらもう雨月さんに会って、今日がライブなの!行こう!って場面になっていた。
あぁ、もうすぐ真冬に聞かせたかった歌を聴いてしまう、とこっちも真冬みたいな心境にドキドキしてた。
立夏たちがステージに上がり、柊が挨拶してるんですがもうバッグバッグ。
「海へ」は予告ですら(劇中歌だから当たり前だけど)流れずだったのでどんなのかな?爆弾投下の威力はどのくらい?と思ってましたが結構な爆弾でした。
※一応、個人的に聞く前に思っていた「海へ」の曲イメージ⇩⇩⇩
・まず、由紀が作るので高確率で真冬の鼻歌が使われているだろう。漫画でもファンのつぶやきにあったようにsyhが歌わない感じの曲というので、前回の柊mixから思考してゆったりめの曲なのだろうと推測していた。
上の個人的な予想通り(皆さんもきっとそのフレーズは入ると想像はしていたでしょうが)真冬が由紀といる時に鼻歌で歌っていたあのフレーズが入ってました。しかもその鼻歌にはあまり歌詞が載らずそのまま使われているところになんだか由紀の愛を感じました。真冬もここに入っているよという感じ。
「海へ」の楽曲について個人的に想像以上でした。
あんなにいつもうるさい柊が静かに歌い始めるし、漫画にもありましたが、立夏のコーラスがめためたにかっこいいです。
立夏もその鼻歌から真冬へ「冬のはなし」という曲を作りましたが、「海へ」は由紀らしさというかなんか、あぁ、ってなりました。
また真冬の鼻歌を入れる部分が違うのもいいなと思いました。
由紀は日常的に常にって感じで何気なく初めの方にサラッと入れている感じがして、立夏はサビに入れて、それぞれの捉え方に妄想が止まりません。
歌詞も「この歌に残しておこう」(記憶曖昧でこの通りの歌詞じゃないかも、パンフレットにちゃんと歌詞載ってます!)とかなんかもう胸いっぱいになりました。真冬のための歌、歌詞なのだなって感じました。
途中からもう気持ちいっぱいで、歌詞を曲を聞いてるのに頭に入ってこなくて3回目ほどで何となく覚えられるようになったのですが、曲の威力に未だ虫食いでの記憶しかできてないです💦
次は第4弾の入場特典獲得のための4回目視聴に行くので、ちゃんと頑張って聞こうと思います。(毎回ズビズビで聞くのが大変)
あとは「海へ」は元々歌詞も曲も未完成と柊は言っていましたが、どこまでを由紀が書いて、どこから立夏が考えたのか気になります。
「海へ」思ったより長く聞けます。心臓との戦いでした。
海へのあとは、syhの持ち歌になるので前回柊mixでも聞いた。「ストレイト」が聞けます。安定に最高です。
柊の「海へ」を歌い終わったあとの切り替え('-' )スンッ いつもの→持ち曲
の空気の切り替え方がめっちゃかっこよかったです!
※ここで一瞬シズちゃんの手元、ドラムパートが映るんですけど、このうしっろに合図を出してもないのに合う、シズちゃんへの信頼、任せ具合というか、シズちゃんもさらっと次の曲はいるし、その時の空気とかあると思うんですけど、二人(立夏もいるけど!)の息合わせにはわわってなしました 。
☆あとは個人的お待ちかね、楽屋で真冬の流れるようなプロポーズシーンです。
ここは漫画の立夏みたいに、柊みたいに、えっ!?っと固まり、やがて、いやいやいやいやここで何を言っている!って突っ込んでましたね(笑)
映画ではシズちゃんが思ったより驚いててこっちがびっくりしました。
シート揺らすほど笑ってしまったので僕の両サイドに座った人も一緒に揺れてしまったかも、ごめんなさい。
そこからギヴンが正式デビューに向けて動き出しての語り映像で途中「冬のはなし」をバックに映像や語りが入ります。
そして、そこが、そこが!!
そこが!!やばかったです!!
「海へ」は元々心構えていたのであれですが、これは全くの無告(僕の記憶の中では)だったので、劇場で聞いて初めから涙我慢してたのに「海へ」で我慢できずボロ泣きで良かったねと浸っているところに!
新たに生まれ変わった「冬のはなし」が流れてきて、そちらにも初めて真冬が歌った曲、由紀の気持ちに関しての曲だったのでもう走馬灯のように色々駆け巡ってしまって、泣き泣きで大変でした。
立夏のコーラスがやばい、とにかく、やばい、純粋に、マジで、かっこよすぎ!!
取り直したのかなって感じの音でしたし、バンドの音もなんか初めの時と違う感じがして鳥肌立ちました(パンフレット読んだら再収録、プロバンドによる演奏だったみたいです)
死にました・・・耳が。
真冬と立夏の2人を画面に映してのコーラスで、映像からも歌からもぶん殴られました。
色合いも懐かしいような今までの懐かしい色というか、視覚からも感動しました。
途中真冬が立夏に演奏中目を合わせて微笑むのですが、もうたまらない感無量でした!
柊が真冬たちに励ましたくて楽屋に入ってきたシーンも笑いました。漫画でも笑いましたが、柊がサポートでまた立夏貸してって来るんですけど、それに対しての真冬がなんか動きが着くと成長したなと言うか立夏の隣は自分って思ってるのとか可愛いなって感じましたし。柊の自分から奪えるくらいいい音楽作り続けろよって笑顔に何だかんだ良い幼なじみだなってなりました。
卒業式は立夏たちの変顔写真から2人は海へ行くシーンで、江ノ島今度行こうって思いました。
立夏が途中トンビ?にせんべいを取られそうになっていて笑いました。
2人で手を繋いで大きな大仏見たり、何かもう……もう!ってなりました。(語彙力)
フランスから雨月さん電話が来て話し終えたあと、立夏と真冬のあの声掛け無しのキスするやり取りシーンが漫画の時から好きでワーワーしてました。
あのいつもツンツンしてる立夏が静かに屈んで目を合わせて、んっ、ってやるんですよ!それに答える真冬にうわぁぁぁって動いてるので余計に心の中で叫びました。
そのあと照れずに何事も無く「真冬:カフェオレ、立夏:だよな」ってt会話をするのやめてください。恋愛初心者にはハードです(笑)でも可愛い♡♡
その後の帰路、真冬のゆったりとした語りに終わっちゃうなとかいろいろ振り返りさせられました。
最後は真冬の唐突爆弾(帰ったらHしよ)で立夏の叫び声、電車が去っていく音……それらが消えてから
センチミリメンタルさんの主題歌「結言」が流れます。
画面も夕焼けに染まった駅から空に視線が移り夜空となります。
もう!、もう!、もう!、もー----う!死にます!!!!
劇中に映画見たくて涙を耐えてたのに最後エンドロールの温詞さんの歌声、語り掛けで全ての努力も虚しく涙放出しました。
トイレに行って鏡を見たら真っ赤に腫れてて笑いました。
帰宅後、パンフレットを読んで知ったんですが、主題歌実はギヴンから連想しての書下ろしではなく、提供楽曲だったみたいです!
びっくりです!
センチミリメンタルさんがインディーズ時代に歌っていたみたいで、もしギヴンの最後がきたらこの曲にしたいと眠らせていたそうです。
(ちょっと不安になって来たので後でもう一回読み直して書き直します)
世に出さず。インディーズ時代から知ってる人しか知らないもはや幻?この機会に世に出してくれてすごく嬉しく思いました。
一生聴いて生きていきそうです💦
また、雨月の途中拡大して映される耳のピアスなんですが、あれ、秋彦が失くしたと思っているピアスだそうで、知った瞬間うわああああああってなりました。
雨月の心境はいつ思っても苦しくなる。好き。ううううう(´;ω;`)
真冬がこの先立夏と音楽をやっていくと決めた後に出てくるシーンで、由紀がブランコに座って(はじまりのシーンの続き)、俺はずっとここで待ってるって1人イチョウ吹雪の中にいるシーンはなんとも言えない、言葉に出来なかったです。
俺はもうお前の隣にいることは出来ないけど、みたいな空気感で
この開いてしまった心の穴にいるから、ここまで聞こえるよう音楽を叫んでよって、ニュアンスの言葉に感情が複雑すぎて、内心暴れてました。
でも、そしたら俺を忘れないよねって言うか、なんていうか、色々な気持ちが駆け巡ってしまって・・・なんとも、複雑です。
ギヴンはこれで完結してしまいましたが、もう会えない由紀を思うと心の整理することが最後までできなかったです。
でも前を向いて進むしかなくて、頑張ろうって思いました😭
・余談ですが、横浜開催のギヴンリニューアル展では横浜限定商品で10年後のグッズが出ましたが、映画の方では10年後関連のことはなかったです。
でも、グッズが出たから、グッズが出るほど需要があるってことだからアニメになるのも夢じゃないと思っています!(いや!なってください!推しのシズちゃん10年後見たいんです!破壊力に殺されたい)
あとはリニューアル点では今回の映画の部分「海へ」の話も展示会に追加されるとのことなので、午前授業の後に行く予定なの絵で、喜んで死にたいと思います。
ここまでダラダラな文章に適当でも目を通してくれてありがとうございます。
本当は感想文公開日9/20に投稿したかったのですが、学業の作品制作とバイトとギヴン映画入場特典全制覇と色々個人的なスケジュールが立て込んでいて遅くなりました。
第一弾~第三弾までは無事獲得できました!ついでに言うと初めの入場特典数量限定の毛玉ステッカーもなんとかゲットしスマホケースにムビチケと一緒に毎日生活しています。目の保養でございます。
それでは、ギヴンの総集CDが届いたらまた騒ぎ立てると思いますが、よろしくお願いします。
いや、多分展示会が先ですね。
10/15(火)に行く予定なので、それ以降のまとまりのないオタクの文章が投下されると思います。
「ギヴン」という素晴らしい作品に巡り合えた奇跡に、ギヴンという作品を思いつき描き出し世に出してくださった「キヅナツキ先生」に、ギヴンの主題歌、それぞれのバンドの曲を作詞作曲してくださった「温詞さん」、その楽曲を演奏し奏でて下さった「センチミリメンタルさん、温詞さん」、関わったすべての方々に、感謝を、零れ落ちるほどの感謝を伝えたい。
ありがとうございます。おかげでここまで命を繋いでいます。