作詞/詩 「思いがけなく」
「思いがけなく」
この私を 嫌になれば辞めればいいと
なんとか生きてきた
辞めるにも後1歩が踏み出せないまま
何度か生きてみた
なんとなく生きてみたら
大切な相手が出来てしまって
もう辞めることすら出来なくなった
途切れることのない曲線で
囲われるくらいが丁度いい
もっと小さく生きてた私には贅沢で良い
あなたの肌から味がするの
私が戻って来て変わって行く
新しく知って増えて2人の形に
この手首は 癖になれば止めればいいと
なんとか生きてきた
止めるにも後1回を無くせないまま
何度か生きてみた
何度となく生きてみたら
あなたといる時は出来なくなって
血を止めることも必要ないの